特許
J-GLOBAL ID:201703000897499370
クロマスライスレベルQPオフセットおよびデブロッキング
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 野河 信久
, 峰 隆司
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 井上 正
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-504678
特許番号:特許第6165840号
出願日: 2013年04月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ビデオデータを処理するための方法であって、
共通のエッジを共有する、ビデオデータの第1のブロックおよびビデオデータの第2のブロックを復号することと、
ビデオデータの前記第1のブロックに関する第1のルミナンス量子化パラメータと、ビデオデータの前記第2のブロックに関する第2のルミナンス量子化パラメータとを決定することと、
1つまたは複数のクロミナンス成分の各々に関して、クロミナンス量子化パラメータオフセット値を決定することと、
前記1つまたは複数のクロミナンス成分の各々に関して、ビデオデータの前記第1のブロックに関する前記第1のルミナンス量子化パラメータと、ビデオデータの前記第2のブロックに関する前記第2のルミナンス量子化パラメータと、前記クロミナンス成分に関する前記クロミナンス量子化パラメータオフセット値とに基づいて前記共通のエッジに関するクロミナンス成分デブロッキングフィルタを構成するために使用されるクロミナンス量子化パラメータを計算することと、
前記1つまたは複数のクロミナンス成分の各々に関して、前記共通のエッジに関するクロミナンス成分デブロッキングフィルタを構成するために使用される前記クロミナンス量子化パラメータに基づいて前記共通のエッジに関する前記クロミナンス成分デブロッキングフィルタの強度を決定することと、
前記1つまたは複数のクロミナンス成分の各々に関して、前記共通のエッジをデブロッキングするために前記決定された強度に応じて前記クロミナンス成分デブロッキングフィルタを適用することと
を備え、
前記共通のエッジに関するクロミナンス成分デブロッキングフィルタを構成するために使用される前記クロミナンス量子化パラメータを計算することは、
ビデオデータの前記第1のブロックに関する前記第1のルミナンス量子化パラメータと、ビデオデータの前記第2のブロックに関する前記第2のルミナンス量子化パラメータとの平均を計算することと、
前記平均に前記クロミナンス量子化パラメータオフセット値を適用することと
を備える、方法。
IPC (4件):
H04N 19/124 ( 201 4.01)
, H04N 19/136 ( 201 4.01)
, H04N 19/176 ( 201 4.01)
, H04N 19/70 ( 201 4.01)
FI (4件):
H04N 19/124
, H04N 19/136
, H04N 19/176
, H04N 19/70
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
High efficiency video coding (HEVC) text specification draft 6
審査官引用 (1件)
-
High efficiency video coding (HEVC) text specification draft 6
前のページに戻る