特許
J-GLOBAL ID:201703000951571707

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-056333
公開番号(公開出願番号):特開2014-182926
特許番号:特許第6101930号
出願日: 2013年03月19日
公開日(公表日): 2014年09月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】本体の外郭を構成する本体外郭と、前記本体の上部に設けられており、調理容器が載置されるトッププレートと、前記調理容器を誘導加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルを駆動するインバータ回路と、前記調理容器の底面から、前記トッププレートを介して前記調理容器の温度を検出する温度検知手段と、前記インバータ回路の出力を制御する制御部と、前記制御部の加熱開始の指示および設定火力の変更が行われる操作部と、を備え、 前記制御部には、加熱開始から所定時間までに前記温度検知手段で検知した温度の時間変化量から温度勾配を算出する温度勾配算出手段を有し、 材料に水を含む調理メニューである鍋物、あるいは材料に水を含む調理メニューであるだし作り、を行う自動調理モードにおいて、 加熱開始から前記所定時間が経過した後に、前記インバータ回路の出力を前記設定火力にて、前記温度勾配が大きいほど維持時間を短くした前記維持時間だけ継続後、 前記インバータ回路の出力を前記設定火力よりも低い出力に低下させるようにするとともに、 前記加熱コイルの外周の内側で中心以外の位置に第2の温度検知手段を設け、前記温度勾配算出手段は加熱開始から所定時間までに前記第2の温度検知手段で検知した温度の検出値の時間変化量から第2の温度勾配を算出し、前記第2の温度勾配の大きさによって、前記調理容器の底面の反り量を推定し、前記維持時間を補正する誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
H05B 6/12 335
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電磁調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-123147   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 電磁調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-168907   出願人:三洋電機株式会社, テガ三洋工業株式会社
  • 循環型冷水装置の運転制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-123786   出願人:三浦工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 電磁調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-123147   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 電磁調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-168907   出願人:三洋電機株式会社, テガ三洋工業株式会社
  • 循環型冷水装置の運転制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-123786   出願人:三浦工業株式会社
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