特許
J-GLOBAL ID:201703001035415283
鋼構造物の補強・補修構造および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-036502
公開番号(公開出願番号):特開2017-150289
出願日: 2016年02月28日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】亀裂発生箇所の補強・補修作業を、コンクリート床版および舗装などを撤去せず、通行を制限または停止せずに、簡便に行うことができる鋼構造物の補強・補修構造および方法を提供する。【解決手段】繰返し荷重が作用する主桁上フランジ21と、主桁上フランジ21に接合され主桁ウェブと、補強部材26と有する。補強部材26は、主桁上フランジ21の下面に配置される当接支持部28と、当接支持部28に連なり、主桁ウェブに沿って延びる取付け部29とを有する。当接支持部28を主桁上フランジ21の下面に押付けて当接した状態を保ったままで、主桁ウェブに補強部材26の取付け部29をボルトによって固定し、これによって、主桁上フランジ21と垂直補剛材10との接合部に作用する繰返し荷重の少なくとも一部を補強部材で受け、該接合部を補強する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)繰返し荷重が作用する第1部材と、
(b)第1部材に接合部で接合されて第1部材を支持する第2部材と、
(c)補強部材であって、
第1部材の第2部材に臨む面に配置される当接支持部と、
当接支持部に連なり、第2部材に沿って延びる取付け部とを有する補強部材と、
(d)当接支持部を第1部材の前記面に押付けて当接した状態を保ったままで、第2部材に補強部材の取付け部を固定し、これによって、前記接合部に作用する繰返し荷重の少なくとも一部を補強部材で受ける固定部材とを含むことを特徴とする鋼構造物の補強・補修構造。
IPC (7件):
E01D 22/00
, E01D 19/12
, E01D 1/00
, E04G 23/02
, F16B 5/00
, F16B 5/04
, F16B 5/02
FI (7件):
E01D22/00 B
, E01D19/12
, E01D1/00 E
, E04G23/02 F
, F16B5/00 F
, F16B5/04 C
, F16B5/02 V
Fターム (15件):
2D059AA05
, 2D059AA13
, 2D059GG40
, 2D059GG55
, 2E176AA07
, 2E176BB29
, 3J001FA02
, 3J001GA02
, 3J001GB01
, 3J001HA04
, 3J001HA07
, 3J001JA01
, 3J001JD04
, 3J001KA21
, 3J001KB04
引用特許:
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