特許
J-GLOBAL ID:201703001147033979

処理装置及び処理装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-227151
公開番号(公開出願番号):特開2014-081673
特許番号:特許第6056363号
出願日: 2012年10月12日
公開日(公表日): 2014年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の処理部を含む処理装置であって、 前記複数の処理部からそれぞれ出力される要求信号を調停し、調停結果に応じた1つの第1調停信号を出力する複数の第1の調停部と、 前記複数の第1の調停部からそれぞれ出力される複数の前記第1調停信号を調停し、調停結果に応じた第2調停信号を出力する第2の調停部と、 前記各第1の調停部及び前記各第1の調停部にそれぞれ接続された前記各処理部に供給するクロック信号を、前記第1の調停部毎に制御する複数のクロック制御部と、 前記処理装置の動作状態に応じて前記複数の処理部の動作の要否を判定し、判定結果に応じた制御情報を出力する制御部と、 を有し、 前記複数のクロック制御部は、前記制御情報に応じて前記クロック信号を供給又は停止し、あるいは前記制御情報に応じて前記クロック信号の周波数を変更し、 前記制御部は、前記処理装置の動作状態に応じて前記第2の調停部に対して構成の変更を指示し、 前記第2の調停部は前記変更の指示に応じて、前記要求信号及び前記第1調停信号の受け付けを保留し、前記保留より前に受け付けた前記要求信号あるいは前記第1調停信号に対するデータ転送が終了した後に構成の変更が可能であることを示す構成変更可能信号を出力し、 前記制御部は、前記構成変更可能信号を受けて前記制御情報を出力し、 前記第2の調停部は、前記制御情報に応じて構成を変更した後、前記要求信号及び前記第1調停信号の受け付けを再開すること、 を特徴とする処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/04 ( 200 6.01) ,  G06F 13/362 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 1/04 575 ,  G06F 13/362 510 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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