特許
J-GLOBAL ID:200903077680966395
バス調停装置およびバス調停方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131860
公開番号(公開出願番号):特開2005-316608
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】全体としてデータ転送能力を低下させず、かつ、転送データの損失を防止するバス調停装置およびバス調停方法を提供する。【解決手段】バスマスタの性質に応じて、緊急性が高い第1階層のバスマスタBMG_1と、リアルタイムにデータ処理を行う必要がある第2の階層のバスマスタBMG_2と、第1階層および第2階層のバスマスタのいずれでもない第3階層のバスマスタBMG_3と、に対して、順に優先して調停を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のバスマスタのデータ転送要求を調停し、前記複数のバスマスタの中からデータ転送を許可したバスマスタに対して、メモリバスへのアクセスを許可するバス調停装置であって、
前記複数のバスマスタのうち、前記データ転送要求からデータ転送を行うまでの遅延時間を保証する第1のバスマスタのデータ転送要求を調停する第1の調停手段と、
前記複数のバスマスタのうち、予め予測可能なデータ転送時間毎にデータ転送を行う第2のバスマスタのデータ転送要求を調停する第2の調停手段と、
前記複数のバスマスタのうち、前記第1のバスマスタおよび第2のバスマスタのいずれにも該当しない第3のバスマスタのデータ転送要求を調停する第3の調停手段と、を有し、
前記第1乃至第3の調停手段による調停を、前記第1の調停手段から順に優先的に実行する
バス調停装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G06F13/362 510E
, G06F13/362 510B
, G06F13/362 510H
Fターム (5件):
5B061BA01
, 5B061BB02
, 5B061BC02
, 5B061RR02
, 5B061RR05
引用特許:
出願人引用 (2件)
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競合回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-209866
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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アービター装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-104540
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (4件)