特許
J-GLOBAL ID:201703001189559687

監視システム、粒子線治療システム、プラントの改修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-139397
公開番号(公開出願番号):特開2017-022591
出願日: 2015年07月13日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】プラント機器の動作状態情報を収集する際、負荷を低減し、安価な監視・診断システムを提供する。【解決手段】プラントは、プラント機器11と、センサ12からのプラント機器11の動作状態情報に基づきプラント機器11を制御するローカル制御装置21と、ローカル制御装置21と接続されプラント全体の運転を制御する上位制御システム22を備える。監視サブシステム24は、ローカル制御装置21から取得した動作状態情報から、予め設定された故障診断アルゴリズムに基づき故障診断を実施する。監視・診断システム23は、監視サブシステムでの故障診断結果や監視サブシステムで集約したプラント機器の動作状態情報を収集する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
監視システムであって、 プラント機器の動作状態データに基づき前記プラント機器を制御するローカル制御装置と、 前記ローカル制御装置と第1の通信ネットワーク経路で接続され、前記動作状態データの伝送周期で前記プラント機器を制御する上位制御システムと、 前記ローカル制御装置の前記動作状態データの前記伝送周期よりも長い監視周期で、前記プラント機器を監視する監視・診断システムと、 前記ローカル制御装置と前記上位制御システムを接続する前記第1の通信ネットワーク経路に配置され、入力されたパケットを送信先ネットワーク・アドレスの機器のネットワーク・ポートにのみ伝送するよう弁別し、前記動作状態情報を前記上位制御システムに伝送する情報弁別部と、 前記第1の通信ネットワーク経路の前記ローカル制御装置と前記情報弁別部の間に配置され、受信したパケットを複数のネットワーク・ポートに送信する情報透過部と、 入力ポートおよび出力ポートを有し、前記プラント機器の前記動作状態情報を前記情報透過部を経由して前記入力ポートから取得し、前記動作状態情報から予め設定された診断アルゴリズムに基づく診断を実行して監視データを求め、前記監視情報を前記出力ポートから前記情報弁別部を介して第2の通信ネットワーク経路により前記監視・診断システムに送る監視サブシステムと、 を備えた監視システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 ,  A61N 5/10
FI (3件):
H04Q9/00 311J ,  A61N5/10 H ,  H04Q9/00 301Z
Fターム (17件):
4C082AA01 ,  4C082AC04 ,  4C082AE01 ,  4C082AP11 ,  4C082AR05 ,  4C082AR07 ,  4C082AR12 ,  4C082AT01 ,  5K048BA23 ,  5K048BA34 ,  5K048DA02 ,  5K048EB01 ,  5K048EB11 ,  5K048EB12 ,  5K048FC03 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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