特許
J-GLOBAL ID:201703001332848113
産業用ロボットの原点位置復帰方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小平 晋
, 横沢 志郎
, 河合 徹
, 河口 伸子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-247112
公開番号(公開出願番号):特開2014-034107
特許番号:特許第6173677号
出願日: 2012年11月09日
公開日(公表日): 2014年02月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 産業用ロボットを原点位置へ復帰させる産業用ロボットの原点位置復帰方法であって、
現在位置の座標がわからなくなった状態で停止している前記産業用ロボットの仮の現在位置の座標を、前記産業用ロボットの状態に基づいて設定する仮現在位置設定工程と、
前記仮現在位置設定工程後に、前記産業用ロボットを所定位置まで動作させる動作工程と、
前記動作工程後に、前記原点位置へ前記産業用ロボットを自動で復帰させる復帰動作工程とを備え、
前記産業用ロボットは、搬送対象物が搭載されるハンドと、回動可能に連結される複数のアーム部を有しその先端側に前記ハンドが回動可能に連結されるアームと、複数の前記アーム部を回動させるための複数のアーム用モータと、前記ハンドを回動させるためのハンド用モータとを備え、
前記産業用ロボットには、前記産業用ロボットに動作位置を教示するための可搬式の教示操作端末が接続され、
前記仮現在位置設定工程では、オペレータが目視で確認して決めた前記アームに対する前記ハンドの回動中心の仮の現在位置の座標を前記教示操作端末に入力して、前記ハンドの前記回動中心の仮の現在位置の座標を設定し、
前記動作工程では、前記復帰動作工程における前記産業用ロボットの復帰動作時に前記搬送対象物が収容される収容部と前記ハンドおよび前記搬送対象物とが干渉しない位置まで前記産業用ロボットを動作させることを特徴とする産業用ロボットの原点位置復帰方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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