特許
J-GLOBAL ID:201703001339735535

果実袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-164200
公開番号(公開出願番号):特開2016-214263
出願日: 2016年08月24日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】切込部を具備する果実袋であって、開口部を開いた際に切込部の下方端部から引き裂かれることを防止する果実袋を提供する。【解決手段】二重果実袋において、内袋20の切り込み線23の下方終端部または外袋30の切り込み線33の下方終端部、若しくは内袋20及び外袋30の両方の切り込み線23,33の下方終端部の位置に粘着剤Bが塗布されている。 粘着剤Bの塗布の場所と位置は、粘着剤によって内袋20と外袋30とを貼着させることで内袋20と外袋30が離脱しないという効果が生じることを鑑みて、少なくとも粘着剤Bを内袋20の外側面及び/又は外袋30の内側面に塗布することが望ましい。【選択図】図5
請求項(抜粋):
シート状材を折りたたんで袋状として内包する果実を保護する果実袋であって、該果実袋は内袋と外袋からなり、夫々内袋及び外袋の上部に果実を導入する開口部を備えており、該夫々の開口部の開口端部から下方に向けて切込部を形成しており、さらに前記内袋と前記外袋の間に中袋を備えており、 該切込部の下部の終端部近傍に果実袋の切り裂きの発生を防ぐための補強手段として接着剤又は粘着剤を施したことを特徴とする三重果実袋。
IPC (1件):
A01G 13/02
FI (1件):
A01G13/02 101A
Fターム (2件):
2B024FA02 ,  2B024FA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 果実二重袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-002559   出願人:柴田屋加工紙株式会社
  • 引き裂き手段を有する咬合具付袋体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-042555   出願人:株式会社生産日本社
  • 半身浴用カバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-086006   出願人:エーシーイーテック有限会社
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