特許
J-GLOBAL ID：201703001355110804

車両用空調装置

発明者：
渡邉 雅志

渡邉 雅志 について


出願人/特許権者：
株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (3件)： 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-043418
公開番号（公開出願番号）：特開2017-159691
出願日： 2016年03月07日
公開日（公表日）： 2017年09月14日
要約：
【課題】プレ空調運転と次回予定している車両走行とを両立できる車両用空調装置を提供する。【解決手段】車両用空調装置はバッテリの蓄電量を取得し、次回予定されている車両走行に関する情報を取得する空調ECUを備える。空調ECUは、プレ空調運転の許可時に、次回の走行開始時の予測蓄電量が予定の走行距離を走行する際に走行用モータおよび補機類が消費する予測電力量とプレ空調運転によって消費する予測電力量とを合わせた合計電力量を上回る場合にプレ空調運転を実施する。空調ECUは、次回の走行開始時における予測蓄電量が合計電力量を下回る場合にはプレ空調運転を禁止する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
乗車前の車室内を空調するプレ空調運転を実施可能な車両用空調装置(1)であって、 車両が走行するための駆動力を提供する走行用モータ(7)、車両の走行の際に作動する補機類、および前記プレ空調運転の際に作動する各種空調機器に対して電力を供給する蓄電装置(3)と、 次回予定されている車両走行に関する情報を取得し、前記プレ空調運転を制御する制御装置(5)と、 を備え、 前記制御装置は、前記プレ空調運転が許可されている状態において、次回予定されている走行開始時における前記蓄電装置の予測蓄電量が、次回予定されている走行距離を走行する際に前記走行用モータおよび前記補機類が消費する予測電力量と前記プレ空調運転の実施によって消費する予測電力量とを合わせた合計電力量を上回る場合には前記プレ空調運転を実施し、次回予定されている走行開始時における前記蓄電装置の予測蓄電量が前記合計電力量を下回る場合には前記プレ空調運転を禁止する車両用空調装置。
IPC (1件)：
B60H 1/22
FI (1件)：
B60H1/22 671
Fターム (8件)：
3L211AA10 ,  3L211AA11 ,  3L211BA01 ,  3L211BA34 ,  3L211EA86 ,  3L211FA02 ,  3L211FA22 ,  3L211FB16
引用特許：
審査官引用 (5件)
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