特許
J-GLOBAL ID:201703001365764640

電源装置、電源装置を備える車両並びに蓄電装置、及び電池の残容量の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-502186
特許番号:特許第6132314号
出願日: 2013年02月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 充放電される電池と、前記電池の充放電電流を検出する電流検出部と、前記電池の電圧を検出する電圧検出部と、前記電流検出部で検出される電流と前記電圧検出部で検出される電池の電圧から残容量を算出する残容量演算部とを備える電源装置であって、 前記電圧検出部が、充放電される電池の電圧を検出して前記残容量演算部に出力し、 前記電流検出部が、充放電される電池の電流を検出して前記残容量演算部に出力し、 前記残容量演算部が、前記電圧検出部と前記電流検出部から入力される複数の電流値及び電圧値から第1の開放端子電圧Voc1を演算して、第1の開放端子電圧Voc1から第1の残容量を検出する第1の演算部と、 前記電圧検出部と前記電流検出部から入力される電圧値と電流値と、電池のオーミック抵抗値Roによる電圧降下Voと、分極抵抗値Rpによる電圧降下Vpから第2の開放端子電圧Voc2を演算し、演算される第2の開放端子電圧Voc2から第2の残容量を検出する第2の演算部と、 前記電流検出部から入力される電池の電流値を積算して積算値から第3の残容量を算出する第3の演算部とを備え、 前記第1の演算部で演算される第1の残容量と前記第3の演算部で算出される第3の残容量のいずれかまたは両方と、前記第2の演算部で演算される第2の残容量とから充放電される電池の実質残容量を検出する主演算部とを備えることを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
G01R 31/36 ( 200 6.01) ,  H01M 10/48 ( 200 6.01) ,  H01M 10/42 ( 200 6.01) ,  H02J 7/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
G01R 31/36 ZHV A ,  H01M 10/48 P ,  H01M 10/42 P ,  H02J 7/00 X ,  H02J 7/00 M
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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