特許
J-GLOBAL ID:201703001469326416

ニッケル超微粉、導電ペーストおよびニッケル超微粉の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-277665
公開番号(公開出願番号):特開2014-122368
特許番号:特許第6151017号
出願日: 2012年12月20日
公開日(公表日): 2014年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ニッケル超微粉を、大気雰囲気または酸化雰囲気である反応雰囲気中で、周速5m/s以上で混合攪拌し、品温が100〜250°Cとなるようにメカノケミカル処理を施すことにより、下記ニッケル超微粉Aまたは下記ニッケル超微粉Bを得る、ニッケル超微粉の製造方法。 (ニッケル超微粉A) 粒子表面に酸化ニッケル層が形成され、酸素含有量が0.2質量%以上であり、下記条件でペースト化したときのニッケルイオン溶出率が0.05質量%以下であるニッケル超微粉。 (ニッケル超微粉B) 粒子表面に酸化ニッケル層が形成され、酸素含有量が0.2質量%以上であり、下記条件でペースト化したときのニッケルイオン溶出率が0.05質量%以下であり、カールフィッシャー法により測定される300°Cと150°Cとの水分量差で規定される水酸化物水分量が0.2質量%未満である、ニッケル超微粉。 (ペースト化条件) ・ペースト全体に対するニッケル超微粉の量:50質量% ・樹脂:エチルセルロース(ペースト全体に対して2.5質量%) ・溶剤:ターピネオールC(ヤスハラケミカル社製) ・分散剤:KD-12(クローダジャパン社製、ペースト全体に対して0.9質量%) ・分散装置:三本ロールミル(ビューラー社製SDY-300) ・分散条件:8bar、10bar、12bar、14barの圧力でそれぞれ1パスずつ、計4パスで分散
IPC (7件):
B22F 1/00 ( 200 6.01) ,  B22F 1/02 ( 200 6.01) ,  C22C 19/03 ( 200 6.01) ,  H01B 1/00 ( 200 6.01) ,  H01B 1/22 ( 200 6.01) ,  H01B 5/00 ( 200 6.01) ,  H01B 13/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
B22F 1/00 M ,  B22F 1/02 F ,  C22C 19/03 Z ,  H01B 1/00 F ,  H01B 1/22 A ,  H01B 5/00 F ,  H01B 13/00 501 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る