特許
J-GLOBAL ID:201703001486705536
Ni基耐熱合金の鍛造加工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-187763
公開番号(公開出願番号):特開2015-054332
特許番号:特許第6171762号
出願日: 2013年09月10日
公開日(公表日): 2015年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 質量%で
Cr:17.0〜21.0%
Co:11.0〜13.0%
Mo:8.0〜12.0%
Al:1.0〜2.0%
Ti:2.5〜4.0%
Fe:≦6.0%
B:0.001〜0.020%
C:≦0.15%
残部Ni及び不可避的不純物の組成を有するNi基耐熱合金から成る被処理材に対して、前加工としての粗鍛造加工と、被処理材を断面形状が直径200mm超の太径の円柱状の鍛造品に加工し成形する仕上げ鍛造加工とを行い
該粗鍛造加工では、予め1180〜1280°Cでのソーキングを行った上で、該ソーキング後の前記被処理材に対して、圧下率20%以上の据込と、圧下率20%以上の鍛伸とを2回以上繰り返し行うとともに、該粗鍛造加工における最終の据込及び鍛伸を含む終盤工程を結晶粒の粒度調整工程として、該粒度調整工程以前の据込及び鍛伸を1030〜1150°Cの温度で、また前記終盤の粒度調整工程では据込及び鍛伸を1030〜1080°Cの低温度で行って、粗鍛造加工後の被処理材の中心部に到るまでの組織を前記鍛造品に求められる設定結晶粒度以上の細粒組織となし
前記仕上げ鍛造加工では1080°C以下且つ1030°C以上の温度で、前記設定結晶粒度を確保しながら前記被処理材を目標形状の前記鍛造品に成形加工することを特徴とするNi基耐熱合金の鍛造加工方法。
IPC (5件):
B21J 5/00 ( 200 6.01)
, B21J 1/04 ( 200 6.01)
, C22C 19/05 ( 200 6.01)
, C22F 1/10 ( 200 6.01)
, C22F 1/00 ( 200 6.01)
FI (13件):
B21J 5/00 B
, B21J 1/04
, C22C 19/05 L
, C22F 1/10 H
, C22F 1/00 604
, C22F 1/00 650 A
, C22F 1/00 682
, C22F 1/00 683
, C22F 1/00 691 B
, C22F 1/00 691 C
, C22F 1/00 694 A
, C22F 1/00 694 B
, C22F 1/00 694 Z
引用特許:
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