特許
J-GLOBAL ID:201703001502541280

検出装置及び検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-093835
公開番号(公開出願番号):特開2016-211902
出願日: 2015年05月01日
公開日(公表日): 2016年12月15日
要約:
【課題】放射線がいずれの方向から照射されたかを高い精度で判断する。【解決手段】複数のシンチレータ120は、遮蔽体110に取り付けられている。複数のシンチレータ120は、互いに異なる方向を向いている。複数の検出部130は、互いに異なるシンチレータ120の発光を検出する。判断部200は、複数のシンチレータ120に照射された放射線がいずれの方向から照射されたかを判断する。判断部200は、基準データを記憶部400から読み出す。基準データは、複数のシンチレータ120に照射された放射線の方向と、放射線が照射された場合の複数のシンチレータ120の検出数比との関係を示す。判断部200は、基準データに含まれる検出数比と、複数の検出部130が検出した検出数比とを用いて、放射線の方向を判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遮蔽体と、 前記遮蔽体に取り付けられており、互いに異なる方向を向いている複数のシンチレータと、 互いに異なる前記シンチレータの発光を検出する複数の検出部と、 前記複数のシンチレータに照射された放射線がいずれの方向から照射されたかを判断する判断部と、 を備え、 前記判断部は、 前記複数のシンチレータに照射された放射線の方向と、前記放射線が照射された場合の前記複数のシンチレータの検出数比との関係を示す基準データを記憶部から読み出し、 前記基準データに含まれる検出数比と、前記複数の検出部が検出した検出数比とを用いて、前記放射線の前記方向を判断する検出装置。
IPC (2件):
G01T 1/20 ,  G01T 1/16
FI (2件):
G01T1/20 L ,  G01T1/16 A
Fターム (10件):
2G188AA10 ,  2G188BB04 ,  2G188BB18 ,  2G188CC23 ,  2G188DD01 ,  2G188DD05 ,  2G188DD30 ,  2G188EE25 ,  2G188EE39 ,  2G188GG01
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る