特許
J-GLOBAL ID:200903080525547735

放射線の全天球型入射方向検出装置、及び、放射線モニタリング方法、装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高矢 諭 ,  松山 圭佑 ,  牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322108
公開番号(公開出願番号):特開2008-134200
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】通常の放射線モニタリングポストに収容可能な、水平方向の周角及び仰角で定義される放射線の全天球型入射方向検出装置を提供する。【解決手段】入射する放射線に対して周方向に少なくとも一部を重ねて配置された同じ材質の独立した複数のシンチレータ11、12、13と、各シンチレータと光学的に接合された受光素子21、22、23を含む変換部20とを備え、各シンチレータに対して直接入射する放射線と他のシンチレータの影になって間接的に入射する放射線の割合の組み合わせが、周角と仰角で示される入射方向によって変化するようにされている放射線の全天球型入射方向検出装置であって、各シンチレータから得られたスペクトルS1、S2、S3を用いて計算された比率r(r1、r2、r3)と、予め蓄積された応答関数群を比較する手段を備え、周角、仰角を検出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
放射線の入射方向を検出するための入射方向検出装置であって、 入射する放射線に対して周方向に少なくとも一部を重ねて配置された、同じ材質の独立した複数のシンチレータと、 各シンチレータと光学的に接合された受光素子とを備え、 各シンチレータに対して直接入射する放射線と他のシンチレータの影になって間接的に入射する放射線の割合の組み合わせが、水平方向の周角と仰角で示される入射方向によって変化するようにされていることを特徴とする放射線の全天球型入射方向検出装置。
IPC (4件):
G01T 1/29 ,  G01T 1/17 ,  G01T 1/20 ,  G01T 1/36
FI (4件):
G01T1/29 C ,  G01T1/17 H ,  G01T1/20 B ,  G01T1/36 A
Fターム (14件):
2G088EE08 ,  2G088FF04 ,  2G088FF15 ,  2G088FF17 ,  2G088GG17 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ01 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ29 ,  2G088KK01 ,  2G088KK09 ,  2G088KK29 ,  2G088KK35 ,  2G088LL13
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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