特許
J-GLOBAL ID:201703001660571072

マイクロカプセルの製造方法及びこの製造方法で製造されたマイクロカプセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大塚 明博 ,  川島 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-063424
公開番号(公開出願番号):特開2017-176907
出願日: 2016年03月28日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】 粒子径や形態の多くに対応した植物由来の壁膜を有するマイクロカプセルを安定的に製造できるマイクロカプセルの製造方法及びこの方法で製造されたマイクロカプセルを得る。【解決手段】 液体または固体の疎水性物質を芯物質とし、メチルセルロースまたはヒドロキシプロピルメチルセルロースを壁膜とする単純コアセルべーション法を用いたマイクロカプセル製造方法であって、芯物質を乳化または分散した前記メチルセルロースまたはヒドロキシプロピルメチルセルロースの水溶液に添加するコアセルべート誘起剤としてデキストリンを用い、製造するマイクロカプセルの粒子径や形態に応じて前記デキストリンのデキストロース当量を選択することにより、コアセルベートの粘度を前記マイクロカプセルの粒子径や形態に対応する粘度に調節する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
液体または固体の疎水性物質を芯物質とし、メチルセルロースまたはヒドロキシプロピルメチルセルロースを壁膜とする単純コアセルべーション法を用いたマイクロカプセル製造方法であって、前記芯物質を乳化または分散した前記メチルセルロースまたはヒドロキシプロピルメチルセルロースの水溶液に添加するコアセルべート誘起剤としてデキストリンを用い、製造する前記マイクロカプセルの粒子径や形態に応じて前記デキストリンのデキストロース当量を選択することを特徴とするマイクロカプセル製造方法。
IPC (5件):
B01J 13/08 ,  A61K 8/11 ,  A61K 8/73 ,  A61Q 13/00 ,  A23L 5/00
FI (5件):
B01J13/08 ,  A61K8/11 ,  A61K8/73 ,  A61Q13/00 102 ,  A23L5/00 C
Fターム (37件):
4B035LC16 ,  4B035LG04 ,  4B035LG17 ,  4B035LG26 ,  4B035LG31 ,  4B035LK02 ,  4B035LK04 ,  4B035LP01 ,  4B035LP22 ,  4B035LP36 ,  4B041LD01 ,  4B041LD03 ,  4B041LH11 ,  4B041LK05 ,  4B041LK21 ,  4C083AA111 ,  4C083AA112 ,  4C083AA122 ,  4C083AD202 ,  4C083AD241 ,  4C083AD242 ,  4C083AD261 ,  4C083AD262 ,  4C083AD281 ,  4C083AD282 ,  4C083BB41 ,  4C083DD14 ,  4C083EE06 ,  4C083FF01 ,  4C083KK03 ,  4G005AA01 ,  4G005BA06 ,  4G005DB12W ,  4G005DB13Z ,  4G005DB30W ,  4G005DC18W ,  4G005EA05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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