特許
J-GLOBAL ID:201703001820879907
リニアアクチュエータ及び防振装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-160591
公開番号(公開出願番号):特開2016-178707
出願日: 2013年08月01日
公開日(公表日): 2016年10月06日
要約:
【課題】簡易な構成で、リニアアクチュエータの駆動時の推力の変動を抑制し、該推力を高精度に制御できるようにすることを目的とする。【解決手段】リニアアクチュエータ100は、モータ102と、第1の磁石111と出力軸116とを有する可動部104と、出力軸116の軸方向Aにおいて第1の磁石111の両側に夫々隙間を持って対向配置されると共に、非磁性体120により連結された第2の磁石112及び第3の磁石113を有し、モータ102により回転駆動され、かつ可動部104を軸方向Aに移動可能に支持する回転部106と、可動部104の移動範囲を制限するばね部材108(制限部)と、を有し、第1の磁石111、第2の磁石112及び第3の磁石113の各々の対向面は、回転部106の回転方向Rにおいて交互に異なる磁極を有し、第2の磁石112及び第3の磁石113の対向面の磁極が同位相とされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータと、
第1の磁石と出力軸とが組み合わされた可動部と、
前記出力軸の軸方向における前記第1の磁石の一方側と他方側に、前記第1の磁石に対して夫々隙間を持って対向配置されると共に、非磁性体により連結されて一体化された第2の磁石及び第3の磁石を有し、前記モータにより前記軸方向を中心として回転駆動され、かつ前記可動部を前記軸方向に移動可能に支持する回転部と、
前記第1の磁石が前記第2の磁石又は前記第3の磁石に吸着されないように前記可動部の移動範囲を制限する制限部と、を有し、
前記第1の磁石、前記第2の磁石及び前記第3の磁石の各々の対向面は、前記回転部の回転方向において交互に異なる磁極を有し、
前記第2の磁石及び前記第3の磁石において、前記対向面の磁極が前記回転方向において同位相とされ、同じ磁極同士が前記軸方向に対向しているリニアアクチュエータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5H641BB13
, 5H641BB17
, 5H641HH05
, 5H641JA07
, 5H641JA20
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