特許
J-GLOBAL ID:201703001901693743

真偽判別可能な印刷物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-027589
公開番号(公開出願番号):特開2017-144619
出願日: 2016年02月17日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】 本発明は、銀行券、株券、有価証券、通行券、パスポート、商品券、カード等の偽造防止を施す必要性のある貴重印刷物に適用される真偽判別可能な印刷物に関するものである。【解決手段】 基材上に印刷領域を配置し、印刷領域は少なくとも第1の印刷領域と第2の印刷領域に区分けされ、第1の印刷領域は第1のインキによって印刷された第1の印刷画像が形成され、第2の印刷領域は第2のインキによって印刷された第2の印刷画像が形成され、第1の印刷画像及び第2の印刷画像の第1の赤外線領域における反射率は、第1の印刷画像が第2の印刷画像より高く、かつその差が10%以上であり、第2の赤外線領域における反射率は、第1の印刷画像が第2の印刷画像より低く、かつその差が10%以上である真偽判別可能な印刷物である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材上に印刷領域を配置し、 前記印刷領域は少なくとも第1の印刷領域と第2の印刷領域に区分けされ、 前記第1の印刷領域は第1のインキによって印刷された第1の印刷画像が形成され、前記第2の印刷領域は第2のインキによって印刷された第2の印刷画像が形成され、 前記第1の印刷画像及び前記第2の印刷画像の第1の赤外線領域における反射率は、前記第1の印刷画像が前記第2の印刷画像より高く、かつその差が10%以上であり、第2の赤外線領域における反射率は、前記第1の印刷画像が前記第2の印刷画像より低く、かつその差が10%以上である真偽判別可能な印刷物であって、 前記真偽判別可能な印刷物は可視光領域における波長下で前記第1の印刷画像及び前記第2の印刷画像が等色又は異色で印刷画像が視認され、第1の赤外線領域における波長下で前記第2の印刷画像が前記第1の印刷画像より暗く視認され、第1の波長とは異なる第2の赤外線領域における波長下で前記第1の印刷画像が前記第2の印刷画像より暗く視認されることを特徴とする真偽判別可能な印刷物。
IPC (3件):
B41M 3/14 ,  B42D 25/382 ,  C09D 11/50
FI (3件):
B41M3/14 ,  B42D15/10 382 ,  C09D11/50
Fターム (36件):
2C005HA02 ,  2C005HA19 ,  2C005HB01 ,  2C005HB07 ,  2C005HB10 ,  2C005HB13 ,  2C005HB20 ,  2C005JB12 ,  2C005KA01 ,  2C005KA40 ,  2C005KA57 ,  2H113AA06 ,  2H113BA01 ,  2H113BA03 ,  2H113BA05 ,  2H113BA09 ,  2H113BB02 ,  2H113BB22 ,  2H113BC09 ,  2H113BC10 ,  2H113CA34 ,  2H113CA36 ,  2H113CA39 ,  2H113CA42 ,  2H113CA45 ,  2H113EA17 ,  2H113FA44 ,  4J039CA04 ,  4J039CA06 ,  4J039EA02 ,  4J039EA06 ,  4J039GA02 ,  4J039GA03 ,  4J039GA09 ,  4J039GA10 ,  4J039GA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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