特許
J-GLOBAL ID:201703001911361307
医療用接続具及びカテーテル組立体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
右田 俊介
, 栗田 由貴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-116592
公開番号(公開出願番号):特開2017-000363
出願日: 2015年06月09日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】血管塞栓用ビーズなど流動性の低い薬剤を流通させる場合にも薬剤の詰まりが発生することを抑制することが可能な医療用接続具、及びかかる医療用接続具を備えるカテーテル組立体を提供する。【解決手段】医療用接続具10は、近位側装着部20と遠位側装着部30とに亘って形成された中空部40を有し、近位側装着部20及び遠位側装着部30に第1医療器具(シリンジ200)及び第2医療器具(シース120)がそれぞれ装着されたときに中空部40を介して第1医療器具及び第2医療器具を互いに連通させる。中空部40は、遠位側に向かって第1変化率で縮径する近位側部分50と、近位側部分50の遠位側に設けられて遠位側に向かって第1変化率よりも小さい第2変化率で縮径する遠位側部分60を有する。近位側部分50と遠位側部分60との並び方向における遠位側部分60の長さが、当該並び方向における近位側部分50の長さよりも長い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
近位側装着部及び遠位側装着部と、前記近位側装着部と前記遠位側装着部とに亘って形成された中空部と、を有し、前記近位側装着部及び前記遠位側装着部に第1医療器具及び第2医療器具がそれぞれ装着されたときに前記中空部を介して前記第1医療器具及び前記第2医療器具を互いに連通させる医療用接続具であって、
前記中空部は、遠位側に向かって第1変化率で縮径する近位側部分と、前記近位側部分の遠位側に設けられて遠位側に向かって前記第1変化率よりも小さい第2変化率で縮径する遠位側部分と、を有し、
前記近位側部分と前記遠位側部分との並び方向における前記遠位側部分の長さが、当該並び方向における前記近位側部分の長さよりも長い医療用接続具。
IPC (3件):
A61M 39/10
, A61M 25/00
, A61B 17/12
FI (3件):
A61M39/10 120
, A61M25/00
, A61B17/12
Fターム (11件):
4C066GG13
, 4C066JJ03
, 4C066JJ05
, 4C066JJ06
, 4C160DD54
, 4C160DD70
, 4C167AA02
, 4C167BB02
, 4C167BB19
, 4C167CC08
, 4C167HH10
引用特許:
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