特許

J-GLOBAL ID：201703001942103527

テトラヒドロ-2H-ピラン誘導体の製造方法

発明者： 平田 健治
出願人/特許権者： JNC石油化学株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-210895
公開番号（公開出願番号）：特開2017-190323
出願日： 2016年10月27日
公開日（公表日）： 2017年10月19日
要約：

【課題】工業的な生産に適したテトラヒドロ-2H-ピラン誘導体の製造方法、並びに誘導体の効率的な合成を可能とする中間体の提供。【解決手段】式(A),(B)又は(C)で表される化合物を、中間体として用いる、式(1)で表されるテトラヒドロ-2H-ピラン-誘導体の合成方法。[R1はアルキル、アルケニル又はアルコキシ;R2はH又はアルコキシ;Xは水酸基又は脱離基;環A1〜環A3は各々独立に1,4-シクロヘキシレン、1,4フェニレン等;Z1は-C2H4-,-C2H2-等;Z2及びZ3は各々独立に-C2H4--C2H2-、-C2-等、n及びmは各々独立に0又は1]【選択図】なし

請求項（抜粋）：

化合物(A)、化合物(B)、または化合物(C)を、中間体とするテトラヒドロ-2H-ピラン誘導体の製造方法。

IPC (5件)：

C07D 309/04 ,  C07D 417/12 ,  C07D 309/06 ,  C07D 309/08 ,  C07D 405/12

FI (5件)：

C07D309/04 ,  C07D417/12 ,  C07D309/06 ,  C07D309/08 ,  C07D405/12

Fターム (10件)：

4C062AA04 ,  4C062AA06 ,  4C062AA12 ,  4C063AA01 ,  4C063BB08 ,  4C063CC78 ,  4C063DD12 ,  4C063DD47 ,  4C063DD62 ,  4C063EE05

引用特許：

審査官引用 (3件)

• ヌクレオシド誘導体およびその製造方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平8-513791   出願人：チョンクンダンコーポレーション
• ベンゼン環にアルキル基を有する化合物、この化合物を含有する液晶組成物およびこの液晶組成物を含有する液晶表示素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-311128   出願人：チッソ石油化学株式会社
• テトラヒドロピラン-3-オン類からテトラヒドロピラン類を調製する方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2008-512732   出願人：メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング

引用文献：

審査官引用 (3件)

• C-Glycosylation Reactions of Sulfur-Substituted Glycosyl Donors: Evidence against the Role of Neighb
• Syntheses in the pyran series. II. The oxymethylenelactone rearrangement
• Synthesis and polymerization of 6-hydroxy-4-hydroxymethylhexanal diethyl acetal and 5-hydroxy-4-hydr