特許
J-GLOBAL ID:201703002031628815
電力変換装置および地絡検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-034059
公開番号(公開出願番号):特開2017-153272
出願日: 2016年02月25日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】コストアップを抑えつつ地絡の誤検出を防止することのできる電力変換装置を提供する。【解決手段】電力変換装置100は太陽光発電パネル80などの再生可能エネルギー発電システムに接続可能であって、太陽光発電パネルから供給される直流電力を昇圧するための昇圧回路30と、太陽光発電パネルから供給される直流電力の電圧を検出するための第1のセンサ22と、昇圧回路から出力された直流電力を交流電力に変換するためのインバータ回路50と、インバータ回路から出力され、商用電力系統70に供給される交流電力の漏洩を検出するための第2のセンサ60とを備え、制御部10は、第1のセンサからの第1のセンサ信号およびセンサからの第2のセンサ信号の入力を用いて当該電力変換装置における地絡の発生を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
再生可能エネルギーに基づく直流電源と商用電力系統との間に設けられ、直流/交流の電力変換を行う電力変換装置であって、
前記直流電源から供給される電圧を検出する電圧センサと、
前記商用電力系統に出力する電流から漏洩電流を検出する漏洩電流センサと、
前記電圧センサの電圧検出値および前記漏洩電流センサからの漏洩電流検出値を受け付ける制御部と、を備え、
前記制御部は、前記漏洩電流検出値が閾値に達した場合に、前記電圧検出値の変化量をさらに用いて前記直流電源における地絡の発生の有無を判定する機能を有する、電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48
, H02H 3/16
, H02J 3/38
FI (4件):
H02M7/48 M
, H02M7/48 R
, H02H3/16 A
, H02J3/38 120
Fターム (17件):
5G004AA04
, 5G004AB02
, 5G004BA01
, 5G066HB04
, 5H770BA11
, 5H770CA01
, 5H770CA05
, 5H770DA02
, 5H770DA41
, 5H770EA01
, 5H770HA02W
, 5H770HA02Z
, 5H770HA03W
, 5H770KA01W
, 5H770KA01Y
, 5H770KA01Z
, 5H770LA06Z
引用特許:
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