特許
J-GLOBAL ID:201703002088171110

自動二輪車のエアクリーナ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 宏義 ,  天田 昌行 ,  岡田 喜雅 ,  菅野 亨 ,  溝口 勉 ,  守屋 芳隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-102795
公開番号(公開出願番号):特開2014-224460
特許番号:特許第6179182号
出願日: 2013年05月15日
公開日(公表日): 2014年12月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ヘッドパイプから後方に向かって延出し車体の前後方向略中央部で下方へ湾曲するように延びるメインフレームと、前記メインフレームの下端部に接合され左右に分岐して下方に延びるピボットフレームと、前記メインフレームの一部に接合され後方に向かって延びる左右一対のシートレールと、前記ピボットフレームの一部に接合され後方に向かって延びる左右一対のサイドフレームとを具備し、前記シートレールと前記サイドフレームとの間に形成される空間にエアクリーナの一部を配置する自動二輪車のエアクリーナ取付構造であって、 前記エアクリーナは、前記一対のシートレールの間隔よりも広い広幅部及び当該広幅部の左右いずれか一方に偏って前方に突出する狭幅部を有する本体部と、吸気孔を有し前記広幅部の上面に着脱可能に取り付けられるキャップ部と、前記キャップ部が取り付けられる前記広幅部の形成された開口部に設けられる板状のエアフィルタとを備え、前記キャップ部が粉塵を含む空気を吸入するダーティーサイドを構成する一方、前記本体部が前記エアフィルタでろ過された空気が通過するクリーンサイドを構成し、所定の取付位置に取り付けられた状態で、前記本体部が側面視にて前記シートレールと前記サイドフレームとの間の空間に配置されており、前記キャップ部が平面視にて前記一対のシートレールの間に位置し、前記本体部から上方に取り外し可能に構成される一方、側面視にて前記シートレールと重なって配置され、前記キャップ部が取り外された後の前記本体部は、車体の側方に取り外し可能に構成され、 前記メインフレームは、車体幅方向中央に配置されており、前記エアクリーナは、前記取付位置に取り付けられた状態で、前記狭幅部が前記メインフレームの側方且つ前記ピボットフレームの上方において車体前後方向に延び、前端部が側面視にてクランクケースの上方側に配置されると共に、車体前方側から見て前記メインフレームの一部と重なって配置され、 前記狭幅部には、下方に膨出する膨出部が設けられており、前記膨出部は、側面視にて前記一対のサイドフレームの一方の上縁部及び前記ピボットフレームの後縁部に沿って配置される外形を有することを特徴とする自動二輪車のエアクリーナ取付構造。
IPC (2件):
F02M 35/16 ( 200 6.01) ,  F02M 35/024 ( 200 6.01)
FI (4件):
F02M 35/16 N ,  F02M 35/024 511 B ,  F02M 35/024 511 C ,  F02M 35/16 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る