特許
J-GLOBAL ID:201703002108007304
監視カメラの製造方法および監視カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田甫 佐雅博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-253235
公開番号(公開出願番号):特開2014-102331
特許番号:特許第6068944号
出願日: 2012年11月19日
公開日(公表日): 2014年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 組込型レンズを装着したレンズ一体型監視カメラと交換型レンズを着脱自在なレンズ交換型監視カメラの部品として、センサー基板と遮光カバーとレンズマウントとを共用し、レンズ一体型監視カメラまたはレンズ交換型監視カメラを製造するための監視カメラの製造方法であって、
撮像センサーを実装した前記センサー基板を準備する第1の工程と、
前記センサー基板の前面に配置され、その前面側には位置決め凹部が形成された前記遮光カバーを準備する第2の工程と、
前記遮光カバーの前面に配置され、その中央にレンズからの像を透過させる孔が形成された板状部を含み、板状部の背面には前記位置決め凹部に挿入される筒状部が形成されたレンズホルダを準備する第3の工程と、
前記遮光カバーと前記レンズホルダとの間に配置される前記レンズマウントを準備する第4の工程とを備え、
前記レンズ一体型監視カメラを組立てるための第5の工程、または前記レンズ交換型監視カメラを組立てるための第6の工程の何れかの組立工程をさらに備え、
前記第5の工程では、
前記センサー基板の前面に前記遮光カバーを装着し、
前記レンズホルダの板状部の前面に前記組込型レンズを装着した状態で、当該レンズホルダの筒状部を前記レンズマウントに挿通し、
前記レンズホルダの筒状部を前記位置決め凹部に挿入することによって、光軸を合せた後に、
前記レンズホルダと前記レンズマウントと前記センサー基板とを固定するように組立て、
一方、前記第6の工程では、
前記センサー基板の前面に前記遮光カバーを装着し、
前記レンズホルダの筒状部を前記レンズマウントに挿通した状態で、筒状部を前記位置決め凹部に挿入することによって、光軸を合せた後に、
前記レンズマウントと前記センサー基板とを固定するように組立て、
その後、前記レンズホルダを取り外すことを特徴とする、監視カメラの製造方法。
IPC (3件):
G02B 7/02 ( 200 6.01)
, H04N 5/225 ( 200 6.01)
, H04N 5/232 ( 200 6.01)
FI (4件):
G02B 7/02 Z
, H04N 5/225 C
, H04N 5/225 D
, H04N 5/232 E
引用特許:
審査官引用 (9件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-115786
出願人:船井電機株式会社
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カメラボディ、レンズ鏡筒及びカメラシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-321008
出願人:株式会社ニコン
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-170402
出願人:ソニー株式会社, フジノン株式会社
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