特許
J-GLOBAL ID:201703002213376781

ステータユニットおよびモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松阪 正弘 ,  田中 勉 ,  井田 正道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-231626
公開番号(公開出願番号):特開2014-087087
特許番号:特許第6098920号
出願日: 2012年10月19日
公開日(公表日): 2014年05月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 中心軸が上下方向を向くステータと、 前記ステータの上側に配置されたバスバーユニットと、 を備え、 前記ステータが、 前記中心軸を中心とするコアバックと、 前記コアバックから前記中心軸に向かって延びる複数のティースと、 前記複数のティースに設けられた複数のコイルと、 を備え、 前記複数のコイルが、3つのコイル群であり、 各コイル群が、渡り線を含む1つの導線により形成された2以上のコイルであり、 前記バスバーユニットが、 前記3つのコイル群の導線の一方の端部が接続され、外部接続端子を含む3つの第1バスバーと、 前記3つのコイル群の前記導線の他方の端部が接続される中性点用の第2バスバーと、 前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーを保持する樹脂ホルダと、 を備え、 前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子が、前記中心軸を中心とする周方向において1つの領域に集められて配置され、 前記3つの第1バスバーおよび前記第2バスバーが、前記中心軸を中心とする径方向または軸方向のいずれか一方のみにおいて重なり、重なるバスバーの最大数が2であり、 前記3つの第1バスバーのうち一の前記第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所が、他の前記第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所および前 記第2バスバーと前記導線の他方の端部との接続箇所のいずれからも、周方向において隣接する二つの前記ティースの径方向に延びる中心線間の角度である角度ピッチの二倍以上 離れており、周方向において、前記3つの第1バスバーの前記外部接続端子の位置は、前記3つの第1バスバーにおける前記導線の一方の端部との接続箇所の位置と、それぞれ異なり、 前記渡り線が、前記ステータの下部に位置し、 前記コアバックの外周面が、軸方向に延びる溝、を有し、 前記溝が、前記ステータの周方向の位置決めに利用され、 前記溝の周方向における位置が、周方向における前記渡り線が存在しない範囲内に位置するステータユニット。
IPC (2件):
H02K 3/52 ( 200 6.01) ,  H02K 5/22 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02K 3/52 E ,  H02K 5/22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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