特許
J-GLOBAL ID:201703002393134969

伝搬定数の取得方法、吸音材の吸音率の計算方法、吸音率評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男 ,  松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-047298
公開番号(公開出願番号):特開2017-161406
出願日: 2016年03月10日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】容易かつ精度高く伝搬定数、吸音率を得ることが可能な伝搬定数の取得方法、吸音率の計算方法、及び吸音率評価装置を提供する。【解決手段】伝搬定数の取得方法は、軸線Acに沿って延びる測定チューブ3内の一端側に配置された音波発生源4から、他端側に配置された吸音材2に対して音波を照射し、吸音材2に当接するように軸線Ac方向に互いに離間して配置された複数のマイクロホン5を用いて、吸音材2の伝搬定数を取得する伝搬定数の取得方法であって、複数のマイクロホン5同士の間における音波の伝達関数を算出するステップと、伝達関数、及び複数のマイクロホン5同士の離間寸法の値に基づいて、吸音材2の伝搬定数を算出するステップと、を含む。[数1]なお、Lは前記マイクロホン同士の間の距離を表し、H12、H13は伝達関数をそれぞれ表す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸線に沿って延びる測定チューブ内の一端側に配置された音波発生源から、他端側に配置された吸音材に対して音波を照射し、前記吸音材に当接するように軸線方向に互いに離間して配置された複数のマイクロホンを用いて、前記吸音材の伝搬定数を取得する伝搬定数の取得方法であって、 前記複数のマイクロホン同士の間における音波の伝達関数を算出するステップと、 前記伝達関数、及び前記複数のマイクロホン同士の離間寸法の値に基づいて、(1)式により、前記吸音材の伝搬定数を算出するステップと、 を含む伝搬定数の取得方法。 なお、Lは前記マイクロホン同士の間の距離を表し、H12、H13は伝達関数をそれぞれ表す。
IPC (3件):
G01N 29/04 ,  G01H 17/00 ,  G01N 29/44
FI (3件):
G01N29/04 ,  G01H17/00 C ,  G01N29/44
Fターム (13件):
2G047AA08 ,  2G047AB01 ,  2G047BC01 ,  2G047BC03 ,  2G047EA10 ,  2G047EA12 ,  2G047GD02 ,  2G047GG12 ,  2G064AA05 ,  2G064AB12 ,  2G064AB16 ,  2G064CC43 ,  2G064DD23
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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