特許
J-GLOBAL ID:201703002471533743

暖房システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-221905
公開番号(公開出願番号):特開2015-083888
特許番号:特許第6173877号
出願日: 2013年10月25日
公開日(公表日): 2015年04月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 暖房熱媒を加熱する熱源機と、 前記熱源機との間で循環する暖房熱媒が流通する暖房配管経路で接続された第1暖房放熱体及び第2暖房放熱体と、 前記第1暖房放熱体のみの運転状態を利用者が設定可能な運転状態設定手段と、 を備えた暖房システムにおいて、 前記運転状態設定手段及び前記第1暖房放熱体は第1部屋に設置されており、 前記第2暖房放熱体は前記第1部屋とは異なる第2部屋に設置されており、 前記暖房配管経路は、 前記熱源機から吐出された暖房熱媒を前記第1暖房放熱体に流入する第1熱媒流入配管と、 前記第1暖房放熱体から吐出された暖房熱媒を熱媒混合手段に流入する第1熱媒吐出配管と、 前記第1熱媒吐出配管のいずれかの位置から分岐されて暖房熱媒を前記第2暖房放熱体に流入する第2熱媒流入配管と、 前記第2暖房放熱体から吐出された暖房熱媒を前記熱媒混合手段に流入する第2熱媒吐出配管と、 前記熱媒混合手段にて混合されて吐出された暖房熱媒を前記熱源機に流入する暖房放熱後配管と、 前記熱媒混合手段と、 にて構成されており、 前記第1熱媒流入配管のいずれかの位置には、当該第1熱媒流入配管を閉鎖状態あるいは開口状態に切り替え可能な開閉弁が設けられており、 前記熱源機には、暖房熱媒を前記暖房配管経路内で循環させる第1熱媒循環ポンプが設けられており、 前記熱源機は、前記運転状態設定手段との間で通信情報を送受信可能な熱源機制御手段を有しており、 前記第1熱媒吐出配管と前記第2熱媒流入配管とが接続されている個所には、前記第1熱媒吐出配管から流入された暖房熱媒を前記第2熱媒流入配管に向けて吐出するように、あるいは前記第1熱媒吐出配管から流入された暖房熱媒を前記熱媒混合手段に向けて吐出するように、切り替え可能な流路切替弁が設けられており、 前記第1部屋あるいは前記第2部屋の少なくとも一方には、利用者から前記流路切替弁の切り替え状態を設定可能であるとともに前記運転状態設定手段とは別体とされた流路切替設定手段であって、前記運転状態設定手段と通信情報の送受信を行わず前記熱源機制御手段と通信情報の送受信を行わない前記流路切替設定手段が設けられている、 暖房システム。
IPC (2件):
F24D 3/00 ( 200 6.01) ,  F24D 1/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
F24D 3/00 A ,  F24D 1/08 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
  • 温水床暖房システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-123524   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
  • 温水暖房端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-296343   出願人:株式会社ノーリツ
  • 暖房ユニットおよびそれを用いた熱利用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-083884   出願人:大阪瓦斯株式会社
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