特許
J-GLOBAL ID:201703002522738370

ホイールローダ及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-191796
公開番号(公開出願番号):特開2017-058017
出願日: 2016年09月29日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】ホイールローダにおいて燃費を向上させる。【解決手段】モード選択部は、所定の第1モードと、第1モードよりも牽引力を小さく制御する第2モードとを含む複数のモードから選択された制御モードを示す操作信号を生成する。モード保持設定部は、モード選択部によって選択された前記制御モードが前記車両の始動時に保持されるように設定する。制御部は、モード選択部からの操作信号を取得し、選択された制御モードに従って駆動系を制御する。制御部は、モード保持設定部による選択保持機能がオフに設定されている場合には、前記第1モードが選択されていても車両の始動時には第2モードにて駆動系の制御を開始する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
走行輪と、 エンジンと、前記エンジンからの駆動力によって前記走行輪を回転駆動する動力伝達装置と、前記エンジンによって駆動される作業機ポンプと、を有する駆動系と、 前記作業機ポンプから吐出される作動油によって駆動される作業機と、 所定の第1モードと、前記第1モードよりも牽引力を小さく制御する第2モードとを含む複数のモードから選択された制御モードを示す操作信号を生成するモード選択部と、 前記モード選択部によって選択された前記制御モードが前記車両の始動時に保持される選択保持機能を設定するモード保持設定部と、 前記モード選択部からの前記操作信号を取得し、選択された前記制御モードに従って前記駆動系を制御し、前記モード保持設定部による前記選択保持機能がオフに設定されている場合には、前記第1モードが選択されていても車両の始動時には前記第2モードにて前記駆動系の制御を開始する制御部と、 を備えるホイールローダ。
IPC (1件):
F16H 61/02
FI (1件):
F16H61/02
Fターム (9件):
3J552MA10 ,  3J552MA12 ,  3J552NA05 ,  3J552NB01 ,  3J552PA59 ,  3J552RB03 ,  3J552RC01 ,  3J552SB03 ,  3J552VA62W
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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