特許
J-GLOBAL ID:201703002524628954
切削工具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-237552
公開番号(公開出願番号):特開2017-185616
出願日: 2016年12月07日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】環状溝の加工時における切削用チップの振動を抑制して環状溝の加工精度の向上を図る切削工具を提供する。【解決手段】切削用チップ11(11A,11B)と、チップホルダ12(12A,12B)とを備え、チップホルダは、幅寸法より高さH1寸法が大きく設定されると共に切削送り方向Aに交差する第1取付面31及び第1取付面に交差する第2取付面32を有する本体部21と、基端部が本体部に接続されて先端部における高さ方向の上端部に切削用チップが幅方向における一方側に突出して装着されるチップ支持部22と、チップ支持部における高さ方向に沿って設けられる補強部23と、チップ支持部から突出した切削用チップを支持するチップ受部24とを有し、チップ受部が切削用チップから離間する方向に向けて細くなる先細形状をなすと共に、切削用チップによる切削送り方向の上流側に逃げ面42を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
切削用チップと、
前記切削用チップを保持するチップホルダと、
を備え、
前記チップホルダは、
幅寸法より高さ寸法が大きく設定されると共に切削送り方向に交差する第1取付面及び前記第1取付面に交差する第2取付面を有する本体部と、
基端部が前記本体部に接続されて先端部における高さ方向の上端部に前記切削用チップが幅方向における一方側に突出して装着されるチップ支持部と、
前記チップ支持部における高さ方向に沿って設けられる補強部と、
前記チップ支持部から突出した前記切削用チップを支持するチップ受部と、
を有し、
前記チップ受部は、前記切削用チップから離間する方向に向けて細くなる先細形状をなすと共に、前記切削用チップによる切削送り方向の上流側に逃げ面が形成される、
ことを特徴とする切削工具。
IPC (4件):
B23B 27/00
, B23B 27/16
, B23B 29/00
, B23B 27/04
FI (4件):
B23B27/00 C
, B23B27/16 A
, B23B29/00 A
, B23B27/04
Fターム (3件):
3C046BB02
, 3C046EE01
, 3C046KK01
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
切削工具およびそのための切削インサート
公報種別:公表公報
出願番号:特願2012-506641
出願人:イスカーリミテッド
-
切削体用ツールホルダ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-552478
出願人:ハルトメタル-ベルクツォイグファブリックパウルホルンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
-
切削工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-322375
出願人:川崎重工業株式会社
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