特許
J-GLOBAL ID:201703002671729464

電波センサ、および電波センサを備える設備機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 特許業務法人北斗特許事務所 ,  西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-097249
公開番号(公開出願番号):特開2017-203750
出願日: 2016年05月13日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】物体に関する情報を正しく抽出できる可能性を高める。【解決手段】電波センサ10は、検知部11と処理部12とを備える。検知部11は、所定の計測期間T1内で時間経過に伴って周波数が変化する電波を対象空間に放射し、かつ対象空間から電波を受信する。処理部12は、第1処理部121と第2処理部122と選択部123とを備える。第1処理部121は、所定の一時点で事前に得られるセンサ信号を記憶し、記憶したセンサ信号と複数の計測期間T1それぞれで得られるセンサ信号との間で静止している物体の情報を除去する。第2処理部122は、複数の計測期間T1それぞれで得られるセンサ信号の相互間で静止している物体の情報を除去する。選択部123は、第1処理部121の出力から得られる情報と第2処理部122の出力から得られる情報とから所定対象となる物体の条件を満たす情報を選択する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の計測期間内で時間経過に伴って周波数が変化する電波を対象空間に放射し、かつ前記対象空間から電波を受信する検知部と、 複数の前記計測期間それぞれにおいて、放射した電波と受信した電波との周波数差の情報を含むセンサ信号に基づいて前記対象空間に存在する物体までの距離を計測する処理部とを備え、 前記処理部は、 所定の一時点で事前に得られるセンサ信号を記憶し、記憶したセンサ信号と複数の前記計測期間それぞれで得られるセンサ信号との間で静止している物体の情報を除去する第1処理部と、 複数の前記計測期間それぞれで得られるセンサ信号の相互間で静止している物体の情報を除去する第2処理部と、 前記第1処理部の出力から得られる情報と前記第2処理部の出力から得られる情報とから対象となる物体の条件を満たす情報を選択する選択部とを備える ことを特徴とする電波センサ。
IPC (4件):
G01S 13/536 ,  G01S 13/88 ,  G01V 3/12 ,  G01S 13/34
FI (4件):
G01S13/536 ,  G01S13/88 ,  G01V3/12 A ,  G01S13/34
Fターム (24件):
2G105AA01 ,  2G105BB14 ,  2G105BB15 ,  2G105CC01 ,  2G105DD04 ,  2G105EE01 ,  2G105GG01 ,  2G105HH07 ,  2G105HH08 ,  5J070AB18 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD02 ,  5J070AE09 ,  5J070AF01 ,  5J070AH25 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AK07 ,  5J070AK14 ,  5J070AK28 ,  5J070BB13 ,  5J070BB16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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