特許
J-GLOBAL ID:201703002700056547

クリップも外せる連射式クリップ機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-226829
特許番号:特許第6126295号
出願日: 2016年11月22日
要約:
【課題】書類閉じもクリップ外しも一方の側面で出来る連射式クリップ機を提供する。 【解決手段】連射式クリップ機本体1を正面から見て、連射式クリップ機下部に下部左先端を設け、更にその最先端は、下部左最先端フック状にした。連射式クリップ機左側面から、書類をクリップで閉じてから、クリップを外す必要がある時は、下部左最先端フック状にクリップ左先端を引掛かけ、連射式クリップ機左先端上部に設けたクリップを押さえる凸部1-6を親指で下方に押しながら手前に引くと、連射式クリップ機の左側面からクリップは、書類から外れてくる事を特徴とする。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】合成樹脂と金属製を素材とした連射式クリップ機本体(1)を正面から見て、右先端の クリップを入れる穴(4)から左先端に向けてクリップ(2)を、横一列に並ぶようにし て入れ、クリップの押手(5)を左右に移動出来る構造にして、前記クリップ押手(5) の左方には、クリップ底面押し部(1-7)を設け、連射式クリップ機本体(1)の上下 は、連射式クリップ機下部と上部を結合する金属(7)で固定して、連射式クリップ機下 部(1-1)に連射式クリップ機下部左先端(1-2)に、フック状(1-3)を設け、 書類(3)を閉じる時は、クリップを押しつける押手(5)を、正面から見て左先端の、 書類(3)側に押すことにより、クリップ(2)で書類(3)を閉じる事が出来るように して、クリップを外す必要が生じた時は、クリップ先端(2-1)が書類より外側に傾い ているため、連射式クリップ機左側面(9)で書類(3)を閉じているクリップ(2)を 挟むようにして、フック状(1-3)に、クリップ先端(2-1)を引掛かけ、連射式ク リップ機本体(1)の連射式クリップ機左上部先端(1-5)に設けたクリップを押さえ る凸部(8)を、下方に押し付けながら連射式クリップ機本体(1)を、書類(3)と反 対側に引くと、クリップ(2)は、書類(3)から外す事が出来ることを、特徴とする クリップも外せる連射式クリップ機。
IPC (2件):
B42F 1/00 ( 200 6.01) ,  B42F 1/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B42F 1/00 ,  B42F 1/02 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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