特許
J-GLOBAL ID：201703002753743228

玉軸受

発明者：
鎌本 繁夫

鎌本 繁夫 について

, 
村田 順司

村田 順司 について

, 
獅子原 祐樹

獅子原 祐樹 について


出願人/特許権者：
株式会社ジェイテクト

株式会社ジェイテクト について


代理人 (1件)： 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-050495
公開番号（公開出願番号）：特開2017-166532
出願日： 2016年03月15日
公開日（公表日）： 2017年09月21日
要約：
【課題】玉軸受において、内輪と外輪との間に形成されている環状空間に設けられるグリースのせん断を可及的に減らし、回転抵抗を低減する。【解決手段】保持器5は、玉4の軸方向一方側に位置する環状部11と、環状部11から軸方向他方側に延びて設けられている複数の柱部13とを有している。環状部11の軸方向他方側であって周方向で隣り合う一対の柱部13,13の間が玉4を収容するためのポケット15である。玉4は、柱部13の軸方向他方側の端部19から更に軸方向他方側の範囲A1で露出しており、玉4が前記端部19から露出している前記範囲A1の軸方向寸法L1は、玉4の直径Dの30%以上であり50%以下である。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
外周に内軌道溝が形成されている内輪、内周に外軌道溝が形成されている外輪、前記内軌道溝と前記外軌道溝との間に介在する複数の玉、及び、前記複数の玉を保持する環状の保持器を備え、 前記保持器は、前記玉の軸方向一方側に位置する環状部と、当該環状部から軸方向他方側に延びて設けられている複数の柱部と、を有し、前記環状部の軸方向他方側であって周方向で隣り合う一対の前記柱部の間が前記玉を収容するためのポケットであり、 前記玉は、前記柱部の軸方向他方側の端部から更に軸方向他方側の範囲で露出しており、前記玉が前記端部から露出している前記範囲の軸方向寸法は、当該玉の直径の30%以上であり50%以下である、玉軸受。
IPC (3件)：
F16C 33/41 ,  F16C 19/06 ,  F16C 19/16
FI (3件)：
F16C33/41 ,  F16C19/06 ,  F16C19/16
Fターム (16件)：
3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA25 ,  3J701BA44 ,  3J701BA49 ,  3J701CA08 ,  3J701CA15 ,  3J701EA63 ,  3J701FA32 ,  3J701FA38 ,  3J701XB03 ,  3J701XB11 ,  3J701XB26
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 深溝玉軸受
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-355468   出願人：日本精工株式会社
  • 玉軸受保持器及び玉軸受
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-213947   出願人：日本精工株式会社
  • 深溝玉軸受
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-007969   出願人：日本精工株式会社
審査官引用 (3件)
  • 深溝玉軸受
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-355468   出願人：日本精工株式会社
  • 玉軸受保持器及び玉軸受
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-213947   出願人：日本精工株式会社
  • 深溝玉軸受
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-007969   出願人：日本精工株式会社

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