特許
J-GLOBAL ID:201703002760554520

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-074497
公開番号(公開出願番号):特開2017-187189
出願日: 2016年04月01日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】冷凍装置の圧縮機に内蔵されたモータに対してトルクを制御することにより圧縮機から吐出される冷媒の温度が過度に高温になるのを防止する。【解決手段】圧縮機31は、インバータ制御によって回転が制御されるモータ31aを内蔵している。インバータ制御部51は、圧縮機31の運転周波数が10Hz以上40Hz以下の範囲にある少なくとも1つの値のときにインバータ制御によりモータ31aのトルクを制御する。機器制御部52は、少なくとも、運転周波数が10Hz以上40Hz以下の範囲にあり、モータ31aのトルクが制御されており、且つ圧縮機31から吐出される冷媒の温度が過度の高温となり易い所定条件下において、圧縮機31に吸入される冷媒が湿り状態になるように冷媒回路20に設置されている機器を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インバータ制御によって回転が制御されるモータ(31a)を内蔵し、冷媒回路(20)で循環する冷媒を圧縮する圧縮機(31)と、 前記圧縮機の運転周波数が10Hz以上40Hz以下の範囲にある少なくとも1つの値のときに前記インバータ制御により前記モータのトルクを制御するインバータ制御部(51)と、 少なくとも、前記運転周波数が10Hz以上40Hz以下の範囲にあり、前記モータのトルクが制御されており、且つ前記圧縮機から吐出される冷媒の温度が過度の高温となり易い所定条件下において、前記圧縮機に吸入される冷媒が湿り状態になるように又は前記圧縮機における圧縮途中の冷媒に前記冷媒回路中の中間圧冷媒がインジェクションされるように前記冷媒回路に設置されている機器を制御する機器制御部(52)と、を備える冷凍装置。
IPC (1件):
F25B 1/00
FI (6件):
F25B1/00 311C ,  F25B1/00 304P ,  F25B1/00 304Q ,  F25B1/00 304S ,  F25B1/00 304L ,  F25B1/00 396Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • モータの制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-217194   出願人:シャープ株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-353954   出願人:ダイキン工業株式会社
  • スクロール圧縮機及び冷凍サイクル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-260146   出願人:三菱電機株式会社
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