特許
J-GLOBAL ID:201703002891211393

面光源装置、透過型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  芝 哲央 ,  林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-101325
公開番号(公開出願番号):特開2017-208287
出願日: 2016年05月20日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】正面輝度が高い面光源装置、透過型表示装置を提供する。【解決手段】面光源装置10は、面状光源部20と、その出光側に配置され、出光側の面に単位プリズム132,142が複数配列された第1プリズムシート13及び第2プリズムシート14とを備える。面状光源部20は、導光板22と、その入光面22aに沿って延在する発光部21とを備える。第1プリズムシート13の単位プリズム132の稜線方向を方向R1、第2プリズムシート14の単位プリズム142の稜線方向を方向R2、発光部21の延在方向を方向R0とするとき、面光源装置10の出光面の法線方向から見て、方向R1と方向R2とは直交し、かつ、いずれも方向R0に対して傾斜し、導光方向及び面光源装置の厚み方向に平行な面において、面状光源部20からの出射光の輝度がピークとなる出射角度φ1は、40°以上55°以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
面光源装置であって、 面状に光を出射する面状光源部と、 前記面状光源部よりも出光側に配置され、出光側の面に柱状の単位プリズム形状が複数配列されたプリズム形状を有する第1プリズムシートと、 前記第1プリズムシートよりも出光側に配置され、出光側の面に柱状の単位プリズム形状が複数配列されたプリズム形状を有する第2プリズムシートと、 を備え、 前記面状光源部は、 略板状であって、光が入射する入光面と、前記入光面に交差し光が出射する出光面と、前記出光面に対向する背面と、前記入光面に対向する対向面とを有し、前記入光面から入射した光を、前記入光面から前記対向面へ向かう方向を導光方向として、前記導光方向へ導光しながら前記出光面から出射する導光板と、 前記導光板の前記入光面に対面する位置に、前記入光面に沿って延在する発光部と、 を備え、 前記第1プリズムシートの前記単位プリズム形状の稜線方向を方向R1とし、前記第2プリズムシートの前記単位プリズム形状の稜線方向を方向R2とし、前記発光部の延在方向を方向R0とするとき、該面光源装置の出光面の法線方向から見て、前記方向R1と前記方向R2とは直交し、かつ、いずれも前記方向R0に対して傾斜し、 前記導光方向及び該面光源装置の厚み方向に平行な面において、前記面状光源部からの出射光の輝度がピークとなる出射角度φ1は、40°以上55°以下であること、 を特徴とする面光源装置。
IPC (4件):
F21S 2/00 ,  G02F 1/133 ,  F21V 5/00 ,  F21V 5/02
FI (4件):
F21S2/00 431 ,  G02F1/13357 ,  F21V5/00 530 ,  F21V5/02 100
Fターム (21件):
2H391AA15 ,  2H391AB04 ,  2H391AB45 ,  2H391AC13 ,  2H391AC26 ,  2H391AC32 ,  2H391AD38 ,  2H391AD46 ,  3K244AA01 ,  3K244BA07 ,  3K244BA14 ,  3K244CA03 ,  3K244DA01 ,  3K244EA02 ,  3K244EA12 ,  3K244GA01 ,  3K244GA02 ,  3K244GA11 ,  3K244GC02 ,  3K244GC06 ,  3K244GC13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 面光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-303755   出願人:オムロン株式会社
  • 面光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-148865   出願人:オムロン株式会社

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