特許
J-GLOBAL ID:201703002947592310

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 徹 ,  津田 拓真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-234961
公開番号(公開出願番号):特開2017-190940
出願日: 2016年12月02日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】貯液器の液面が乱れることを抑えることで、貯液器としての機能を果たすことができる熱交換器を提供する。【解決手段】熱交換器300は、熱交換部34と、熱交換部34から流出した気液二相冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに気液分離し、液相冷媒を溜める貯液器36と、熱交換部34から流出する気液二相冷媒を貯液器36に流入させる流入流路12と、を備えている。流入流路12は、貯液器36に溜められた液相冷媒の液面よりも上方に設けられてなる流入口81aに連通するように繋がれている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
冷凍サイクルを構成する熱交換器であって、 内部を通過する冷媒と空気とを熱交換させる熱交換部(34)と、 前記熱交換部から流出した気液二相冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに気液分離し、液相冷媒を溜める貯液器(36,36A,36B,36C,36D,36E,36F,36G)と、 前記熱交換部から流出する気液二相冷媒を前記貯液器に流入させる流入流路(12,12D,12E,12F,12G)と、 前記貯液器から気相冷媒を流出させる気相流出流路(13)と、 前記貯液器から液相冷媒を流出させる液相流出流路(14)と、 を備え、 前記流入流路は、前記貯液器に溜められた液相冷媒の液面よりも上方に設けられてなる流入口(81a)に連通するように繋がれ、前記気相流出流路は、前記貯液器に溜められた液相冷媒の液面よりも上方に設けられてなる気相流出口(81b)に連通するように繋がれ、前記液相流出流路は、前記貯液器に溜められた液相冷媒の液面よりも下方に設けられてなる液相流出口(81c)に連通するように繋がれている、熱交換器。
IPC (2件):
F25B 43/00 ,  F25B 39/00
FI (4件):
F25B43/00 K ,  F25B43/00 L ,  F25B39/00 M ,  F25B39/00 N
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車両用空調システムの冷媒体貯留構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-014525   出願人:本田技研工業株式会社
  • 気液分離器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-111523   出願人:富士電機株式会社, 富士電機リテイルシステムズ株式会社
  • アキュムレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-060439   出願人:株式会社デンソー
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