特許
J-GLOBAL ID:201703002993990532

ハイブリッド車両の駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 治幸 ,  池田 光治郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-505871
特許番号:特許第6114255号
出願日: 2012年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 全体として4つの回転要素を有する第1差動機構及び第2差動機構と、該4つの回転要素にそれぞれ連結されたエンジン、第1電動機、第2電動機、及び出力回転部材とを、備え、 前記4つの回転要素のうちの1つは、前記第1差動機構の回転要素と前記第2差動機構の回転要素とがクラッチを介して選択的に連結されたものであり、 該クラッチによる係合対象となる前記第1差動機構又は前記第2差動機構の回転要素が、非回転部材に対してブレーキを介して選択的に連結され、 走行モードとして、前記ブレーキを係合させ且つ前記クラッチを解放させて前記第1電動機により前記エンジンの出力の反力を受け且つ前記第2電動機により前記出力部材を駆動することで走行する第1ハイブリッド走行モード、および、前記ブレーキを解放させ且つ前記クラッチを係合させて前記エンジンの出力の反力を前記第1電動機および前記第2電動機により分担して受けることで走行する第2ハイブリッド走行モードを有するハイブリッド車両の駆動制御装置であって、 前記第2ハイブリッド走行モードが選択されているときに前記エンジンの停止要求があった場合には、前記クラッチを解放させ且つ前記ブレーキを係合させることで前記第1ハイブリッド走行モードへ切り換えられた後に該エンジンを停止させ、 前記エンジン回転速度が予め設定された動力伝達系における共振が予測される判定値を下回ったときに前記第1電動機を用いて該エンジン回転速度を積極的に低下させるとともに、該第1電動機によるエンジン回転速度低下による前記出力部材に発生する反力を相殺するように前記第2電動機が制御される ことを特徴とするハイブリッド車両の駆動制御装置。
IPC (7件):
B60W 10/08 ( 200 6.01) ,  B60K 6/365 ( 200 7.10) ,  B60K 6/445 ( 200 7.10) ,  B60L 11/14 ( 200 6.01) ,  B60L 15/20 ( 200 6.01) ,  F16H 3/66 ( 200 6.01) ,  F16H 3/72 ( 200 6.01)
FI (7件):
B60W 10/08 900 ,  B60K 6/365 ZHV ,  B60K 6/445 ,  B60L 11/14 ,  B60L 15/20 S ,  F16H 3/66 A ,  F16H 3/72 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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