特許
J-GLOBAL ID:201703003112892742

インデックス・パーティション内のデータ終端に格納される高解像度テープ・ディレクトリ(HRTD)を利用可能なテープ・ドライブ、方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上野 剛史 ,  太佐 種一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-182699
公開番号(公開出願番号):特開2014-081988
特許番号:特許第6113028号
出願日: 2013年09月04日
公開日(公表日): 2014年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】リニア・テープ・オープン(LTO)フォーマット規格に準拠するテープ・ドライブ・システムであって、 テープ媒体上のデータへの順次アクセスを可能にするように適合されたファイル・システムと、 前記データを管理するように適合されたファイル・アクセス・コントローラと、 を含み、前記ファイル・アクセス・コントローラは、 前記テープ媒体上にファイルを書き込むように適合された論理と、 前記書き込まれたファイルのポインタを前記テープ媒体のインデックス内に書き込むように適合された論理であって、前記ポインタが前記ファイル・アクセス・コントローラにより管理される、論理と、 前記テープ媒体上のデータの詳細な位置情報を含む高解像度テープ・ディレクトリ(HRTD)を作成するように適合された論理と、 前記テープ媒体を収容したテープ・カートリッジがアンロードされるときに、前記HRTDを前記インデックスのデータ終端(EOD)の一部として格納するように適合された論理と、 指定ファイルを読み出す要求を、前記ファイル・システムを介して受け取るように適合された論理と、 格納された前記指定ファイルを含むテープ媒体を収容したテープ・カートリッジをロードするように適合された論理と、 前記指定ファイルの位置に対応するディレクトリ情報を取得するために前記テープ媒体からポインタを読み出すように適合された論理と、 前記ポインタを読み出すのと並行して、前記HRTDを取得するために前記インデックスから前記EODを読み出すように適合された論理と、 格納されているHRTDが有効であるか否かを判定するように適合された論理と、 前記格納されているHRTDが有効である場合に、前記取得されたHRTDを有効化し、前記指定ファイルに対応する前記HRTDの詳細な位置情報に従って、前記指定ファイルへのアクセスを要求するように適合された論理と、 前記格納されているHRTDが無効である場合に、前記指定ファイルの位置情報にアクセスするために、標準型テープ・ディレクトリ(STD)を用いるように適合された論理と、 前記HRTDを用いる場合にはより高速で、又は前記STDを用いる場合にはより低速で、前記指定ファイルにアクセスするように適合された論理と、を含む、 テープ・ドライブ・システム。
IPC (3件):
G11B 27/00 ( 200 6.01) ,  G06F 3/06 ( 200 6.01) ,  G11B 20/12 ( 200 6.01)
FI (4件):
G11B 27/00 C ,  G06F 3/06 303 C ,  G06F 3/06 301 K ,  G11B 20/12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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