特許
J-GLOBAL ID:201703003169884100
分級機、粉砕分級装置及び微粉炭焚きボイラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
誠真IP特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-013143
公開番号(公開出願番号):特開2017-131829
出願日: 2016年01月27日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】回転式分級機において、ファンネルを設けない場合であっても、分級機出口側の微粉度の低下を抑制すると共に、ハウジング内の圧力損失を抑制し動力増加を抑制する。【解決手段】分級機は、内部空間のうち外周側領域に下方から気流を取り込むように構成されたハウジングと、前記ハウジングの内壁面に設けられ、前記気流を前記ハウジングの中心軸側に向けて変向させるように構成された偏流部と、前記ハウジングの前記内部空間のうち前記外周側領域よりも内周側に位置する内周側領域に回転可能に設けられ、前記気流に随伴される粒子を分級するように構成された環状回転部と、を備える。前記環状回転部は、該環状回転部の回転軸周りに隙間を空けて配列された複数の回転羽根を有し、前記複数の回転羽根によって形成される前記環状回転部の外形は、該環状回転部の側面視において、前記環状回転部から半径方向外側に向かって水平方向に延ばした線分に対して前記環状回転部の外形がなす角度θは75°以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部空間のうち外周側領域に下方から気流を取り込むように構成されたハウジングと、
前記ハウジングの内壁面に設けられ、前記気流を前記ハウジングの中心軸側に向けて変向させるように構成された偏流部と、
前記ハウジングの前記内部空間のうち前記外周側領域よりも内周側に位置する内周側領域に回転可能に設けられ、前記気流に随伴される粒子を分級するように構成された環状回転部と、
を備え、
前記環状回転部は、該環状回転部の回転軸周りに隙間を空けて配列された複数の回転羽根を有し、
前記複数の回転羽根によって形成される前記環状回転部の外形は、該環状回転部の側面視において、前記環状回転部から半径方向外側に向かって水平方向に延ばした線分に対して前記環状回転部の外形がなす角度θは75°以下であることを特徴とする分級機。
IPC (3件):
B07B 7/083
, B02C 15/04
, B02C 23/16
FI (3件):
B07B7/083
, B02C15/04
, B02C23/16
Fターム (13件):
4D021FA16
, 4D021FA23
, 4D021GA02
, 4D021GA13
, 4D021GA17
, 4D021GB10
, 4D021HA01
, 4D063EE03
, 4D063EE12
, 4D063GA08
, 4D063GC19
, 4D067EE23
, 4D067GA04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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