特許
J-GLOBAL ID:201703003352251183

切断機の集塵カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-101389
公開番号(公開出願番号):特開2017-007328
出願日: 2016年05月20日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】コンクリートブロックの切断加工やアスファルト路面の溝切り加工等に用いる切断機に取り付ける集塵カバーであって、相互に開閉可能に結合され、ばねにより開き方向に付勢された固定カバーと本体カバーを有する二重構造の集塵カバーにおいて、従来回転刃具の交換作業等のために固定カバーと本体カバーを相互に分離可能とする場合に、両カバーの不用意な分離動作を防止するための対策が不十分であった。本発明は、固定カバーと本体カバーの不用意な分離をより確実に防止できるようにする。【解決手段】本体カバー23に分離ロック部材41を設ける。固定カバー22と本体カバー23を相互に一定の分離可能な開閉角度(分離可能開き角度θ1)まで回動させ、その上で分離ロック部材41をアンロック操作すると、支持溝部23a内から回動支軸24を相対的に離脱可能となって本体カバー23を固定カバー22から分離させることができる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
切断機の回転刃具の周囲を覆う集塵カバーであって、 切断面に当接させるベースを有する固定カバーと、前記切断機が取り付けられる本体カバーを備え、 前記固定カバーと前記本体カバーは、切断が進行する方向の前部において回動支軸を介して相互に開閉可能に結合されており、かつ前記本体カバーに設けた分離ロック部材をアンロック操作して相互に分離可能な構成とした集塵カバー。
IPC (3件):
B28D 7/02 ,  B28D 1/24 ,  B27G 19/04
FI (3件):
B28D7/02 ,  B28D1/24 ,  B27G19/04 A
Fターム (7件):
3C069AA01 ,  3C069BA04 ,  3C069CA01 ,  3C069CA07 ,  3C069CA09 ,  3C069DA07 ,  3C069EA00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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