特許
J-GLOBAL ID:201703003594734600

車両用空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 徹 ,  津田 拓真 ,  伊藤 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-098681
公開番号(公開出願番号):特開2017-206084
出願日: 2016年05月17日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】空気を加熱するための新たな熱源を設けることなく、高い空調性能を維持することのできる車両用空調システムを提供する。【解決手段】車両用空調システム100は、熱媒体が循環する流路であって、その一部が内燃機関110によって加熱される空調用循環流路11と、内燃機関110の駆動力によって動作し、空調用循環流路11において熱媒体を循環させる機械ポンプ120と、電力によって動作し、空調用循環流路11において熱媒体を循環させる電動ポンプ150と、空調用循環流路11を循環する熱媒体と、車室内に供給される空気との熱交換を行う加熱用熱交換器140と、電動ポンプ150の動作を制御する制御部200と、を備える。制御部200は、所定のアシスト条件が成立したと判定したときに、機械ポンプ120が動作している状態において電動ポンプ150を動作させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関(110)を有する車両に搭載される車両用空調システム(100,100A)であって、 熱媒体が循環する流路であって、その一部が前記内燃機関によって加熱される循環流路(11)と、 前記内燃機関の駆動力によって動作し、前記循環流路において熱媒体を循環させる機械ポンプ(120)と、 供給される電力によって動作し、前記循環流路において熱媒体を循環させる電動ポンプ(150)と、 前記循環流路を循環する熱媒体と、車室内に供給される空気との熱交換を行う加熱用熱交換器(140)と、 前記電動ポンプの動作を制御する制御部(200)と、を備え、 前記制御部は、所定のアシスト条件が成立したと判定したときに、前記機械ポンプが動作している状態において前記電動ポンプを動作させる車両用空調システム。
IPC (2件):
B60H 1/08 ,  B60H 1/12
FI (3件):
B60H1/08 621Z ,  B60H1/08 621C ,  B60H1/12 641A
Fターム (15件):
3L211BA02 ,  3L211CA04 ,  3L211DA03 ,  3L211DA06 ,  3L211DA10 ,  3L211DA22 ,  3L211DA42 ,  3L211DA44 ,  3L211EA27 ,  3L211EA30 ,  3L211EA50 ,  3L211EA56 ,  3L211EA75 ,  3L211FB05 ,  3L211GA43
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-320437   出願人:マツダ株式会社
  • 車両用暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-221201   出願人:富士重工業株式会社

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