特許
J-GLOBAL ID:201703003652754527

スライド目盛りを備える注射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-553671
特許番号:特許第6195846号
出願日: 2013年01月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液状の薬物のばね駆動による自動注射のための注射装置であって、 別個の量の用量をユーザによって設定可能にする用量設定機構と、 前記設定された用量の前記量を表示するための機械式の用量表示装置と を備え、 該注射装置はさらに、 内部空間を画定しており、縦長の窓(3)を有しているハウジング(2)と、 前記ハウジング(2)に対して軸方向に保持され、前記用量設定機構へと連結された回転式の用量ダイアルボタン(10)と、 前記設定された用量の前記量を知らせるためのしるし(22)を保持している回転式の目盛りドラム(20)を備え、該目盛りドラム(20)は、前記用量ダイアルボタン(10)が用量を設定すべく回転させられるときに回転するように前記用量ダイアルボタン(10)へと機能的に連結されており、 スライド窓(35)が設けられたスライド要素(30)を備え、該スライド要素(30)は、用量設定の際に前記ハウジング(2)に対して軸方向に摺動するように適合され、かつ、前記縦長の窓(3)および前記スライド窓(35)が前記しるし(22)との組み合わせにおいて前記用量表示装置を形成するように、該スライド窓(35)を通して前記目盛りドラム(20)によって保持された前記しるし(22)を視認可能にし、 前記回転式の目盛りドラム(20)が、用量設定の際に前記ハウジング(2)によって画定される前記内部空間において回転し、前記スライド要素(30)は、前記スライド要素(30)が前記目盛りドラム(20)の回転時に前記ハウジング(2)の境界の範囲内で軸方向に移動するように、前記目盛りドラム(20)へと連結されている、注射装置。
IPC (2件):
A61M 5/31 ( 200 6.01) ,  A61M 5/20 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 5/31 520 ,  A61M 5/20 510
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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