特許
J-GLOBAL ID:201703003749520334

アセトンシアノヒドリンおよび硫酸からMMAおよび/またはMAAを生成するプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  出野 知 ,  小林 良博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-534518
特許番号:特許第6088058号
出願日: 2013年09月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 メタクリル酸の調製のためのプロセスであって、 (i)アセトンシアノヒドリンを含む第1の原材料と、硫酸、発煙硫酸、またはそれらの混合物を含む第2の原材料とを第1の加水分解反応器内に連続的に供給することと、 (ii)前記第1の加水分解反応器の流出流れと、アセトンシアノヒドリンを含む第3の原材料とを第2の加水分解反応器内に連続的に供給することと、 (iii)前記第2の加水分解反応器の流出流れと、アセトンシアノヒドリンを含む第4の原材料とを第3の加水分解反応器内に連続的に供給することと、 (iv)前記各加水分解反応器の加水分解可能な内容物を連続的に加水分解して、第1、第2、および第3の加水分解生成物であって、各生成物が、アルファ-サルフェートイソブチラミドおよびアルファ-ヒドロキシイソブチラミドを含む、生成物をそれぞれ形成することと、 (v)前記第3の加水分解反応器の流出流れを熱分解システムへ連続的に供給することと、 (vi)前記熱分解システムにおいて、前記第3の加水分解反応器の流出流れを連続的に熱分解して、メタクリルアミドを含む熱分解生成物を形成することと、 (vii-1)前記熱分解生成物および水を酸形成反応器へ連続的に供給することと、 (viii-1)前記酸形成反応器において、前記熱分解生成物および前記水を連続的に反応させて、メタクリル酸を含む酸形成生成物を形成することと、 を含み、前記第1の加水分解反応器中の平均温度は55°C〜70°Cである、プロセス。
IPC (6件):
C07C 51/06 ( 200 6.01) ,  C07C 57/04 ( 200 6.01) ,  C07C 67/20 ( 200 6.01) ,  C07C 69/54 ( 200 6.01) ,  C07C 231/12 ( 200 6.01) ,  C07C 233/09 ( 200 6.01)
FI (6件):
C07C 51/06 ,  C07C 57/04 ,  C07C 67/20 ,  C07C 69/54 Z ,  C07C 231/12 ,  C07C 233/09 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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