特許
J-GLOBAL ID:201703003766850160

電池ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 強 ,  日野 京子 ,  松田 洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-127377
公開番号(公開出願番号):特開2015-002140
特許番号:特許第6171605号
出願日: 2013年06月18日
公開日(公表日): 2015年01月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 蓄電池(11)を備えており、 前記蓄電池は、正極及び負極となる電極タブ(84,85)を有するラミネート型の複数の単電池(83)が積層された電池アッシー(81)と、前記複数の単電池の各電極タブに接合される複数のバスバー(94)を有し前記電池アッシーに組み付けられるバスバー保持部材(82)と、を備え、 前記単電池には、当該単電池における互いに対向する2辺のうち一方の辺に正極側の電極タブ(84)が設けられ、他方の辺に負極側の電極タブ(85)がそれぞれ設けられている電池ユニット(10)であって、 前記複数の単電池における各電極タブは、隣り合う各単電池の電極タブ同士で重ね合わされた状態で前記バスバーに接合される第1タブ(T1)と、他の単電池の電極タブに接合されず前記バスバーに接合される第2タブ(T2)とを含み、 これら第1タブ及び第2タブでは溶着装置(140)を用いた溶着により接合が行われるようになっており、 前記第1タブには、前記単電池の電池本体側の基端部から前記電極タブ同士の接合部分までの間に、隣り合う各単電池の一方から他方に近づくようにして第1折り曲げ部(86,151)が形成され、 前記第2タブには、前記単電池の電池本体側の基端部から前記バスバーとの接合部分までの間に第2折り曲げ部(87,152)が形成されており、 前記バスバー保持部材において、前記複数のバスバーは、前記単電池の積層方向に並べて設けられており、 前記電極タブは、前記バスバーが重ね合わされた状態で溶着により当該バスバーに接合されており、 前記バスバー保持部材は、前記互いに対向する2辺のうち一方の側の電極タブに接続されるバスバーを保持する第1保持部(91)と、他方の側の電極タブに接続されるバスバーを保持する第2保持部(92)と、それら第1保持部及び第2保持部を互いに連結する連結部(93)とを有しており、 前記連結部は、前記複数の単電池が積層された状態で各単電池のフィルム周縁部の間となる隙間部分に収容されるようになっていることを特徴とする電池ユニット。
IPC (3件):
H01M 2/20 ( 200 6.01) ,  H01M 2/10 ( 200 6.01) ,  H01M 2/30 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01M 2/20 A ,  H01M 2/10 Y ,  H01M 2/10 M ,  H01M 2/30 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • ステンレス鋼便覧-第3版-, 1995, 初版, p.1438
審査官引用 (1件)
  • ステンレス鋼便覧-第3版-, 1995, 初版, p.1438

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