特許
J-GLOBAL ID:201703004129988952

収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 共立
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-176402
公開番号(公開出願番号):特開2015-044472
特許番号:特許第6094429号
出願日: 2013年08月28日
公開日(公表日): 2015年03月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 収納ボックスと、前記収納ボックスの開口を開閉するドアパネルと、前記ドアパネルに設けられたサイドロック装置とよりなり、 前記収納ボックスには前記開口を挟んだ両側の側壁に一対の係合孔が形成され、前記収納ボックスの外部又は前記ドアパネルには手動操作によって駆動される操作部が形成され、 前記サイドロック装置は、 前記ドアパネルに対して直線的に互いに逆方向へ相対移動可能な一対のロッドと、 前記係合孔と係合するロック方向と前記係合孔から抜けるロック解除方向とへ一対の前記ロッドをそれぞれ同期して移動させる同期機構と、 一対の前記ロッドを前記ロック方向へ直接的又は間接的に付勢する係合付勢部材と、 前記操作部と前記同期機構との間に介在し前記操作部の操作によって一対の前記ロッドを前記ロック解除方向に移動させるリンク機構と、 前記ロッドと係合可能に、且つ、前記ロッドと平行して往復動可能に、前記ドアパネルに支持されるピンと、 前記係合付勢部材の付勢力以下となるように、前記ピンを付勢する減衰付勢部材と、を備え、 前記ドアパネルを閉じる際において、 前記係合孔の外部で前記係合孔の入口に対面した状態の前記ロッドと、前記ピンとの間には隙間があり、 前記係合付勢部材の付勢力によって前記隙間が減少するように移動した前記ロッドが前記ピンと当接し、 その後、前記減衰付勢部材の付勢力は前記係合付勢部材の付勢力の少なくとも一部を相殺し、前記減衰付勢部材の付勢力により相殺された前記係合付勢部材の付勢力によってさらに移動した前記ロッドが、前記係合孔との係合を完了することを特徴とする収納装置。
IPC (2件):
B60R 7/06 ( 200 6.01) ,  E05C 21/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60R 7/06 G ,  E05C 21/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-364097   出願人:株式会社パイオラックス
  • ロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-199369   出願人:株式会社パイオラックス
  • 車両用サイドロック部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-108857   出願人:カルソニックカンセイ株式会社

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