特許
J-GLOBAL ID:201703004161059025

印刷装置、印刷システム、および制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-048618
公開番号(公開出願番号):特開2013-187567
特許番号:特許第6066575号
出願日: 2012年03月05日
公開日(公表日): 2013年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 携帯端末と通信可能な印刷装置であって、 前記携帯端末から発信される、第1の通信方式に従った近距離無線通信を確立するためのRFフィールドにより前記印刷装置が検知されることで前記近距離無線通信が確立した場合に、前記近距離無線通信により、第2の通信方式による無線通信を行うための通信情報を送信し、当該送信された通信情報を取得した前記携帯端末が当該通信情報に基づく前記第2の通信方式による無線通信により送信した、印刷対象の画像に対応するデータを、前記第2の通信方式による無線通信により受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された前記データに従って印刷を実行する実行手段と、 前記近距離無線通信を介して、前記携帯端末の識別情報を取得する取得手段と、 前記印刷装置における所定のエラーとして前記受信手段により従前に受信された前記データを原因とする第1のエラーが発生した場合に、前記取得手段により取得された前記識別情報に基づいて、前記携帯端末が前記第1のエラーを発生させた前記データを送信した携帯端末であるか否かを判定する判定手段と、 前記所定のエラーとして前記第1のエラーが発生している場合には、前記印刷装置の状態を、前記近距離無線通信を確立するためのRFフィールドを発信する所定の状態に遷移させ、当該RFフィールドにより前記携帯端末の近接を検知して前記近距離無線通信が確立した場合、当該確立された近距離無線通信を介して前記取得手段により取得された前記識別情報に基づく前記判定手段の判定により、前記携帯端末が前記第1のエラーを発生させたデータを送信した携帯端末であると識別されたことを条件に、当該確立された前記近距離無線通信により、エラーを示す情報を前記携帯端末に発信し、 前記所定のエラーとして前記実行手段による印刷において使用されるインクまたは紙の状態を原因とする第2のエラーが発生している場合には、前記印刷装置の状態を前記所定の状態に遷移させ、前記発信したRFフィールドにより前記携帯端末の近接を検知して前記近距離無線通信が確立した場合、当該近距離無線通信が確立した前記携帯端末を識別せずに、且つ、前記受信手段により前記データを受信していなくても、当該確立された前記近距離無線通信により、エラーを示す情報を前記携帯端末に発信する、発信制御手段と、 を備えることを特徴とする印刷装置。
IPC (5件):
H04M 11/00 ( 200 6.01) ,  H04W 84/10 ( 200 9.01) ,  H04W 84/12 ( 200 9.01) ,  H04M 1/00 ( 200 6.01) ,  H04N 1/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
H04M 11/00 302 ,  H04W 84/10 110 ,  H04W 84/12 ,  H04M 1/00 U ,  H04N 1/00 107 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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