特許
J-GLOBAL ID:201703004219965234
リアクトル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山崎 拓哉
, 松本 健志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-120103
公開番号(公開出願番号):特開2017-188641
出願日: 2016年06月16日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】複合磁性体を含む低比透磁率部材と高比透磁率部材の適切な形状及び配置を有するリアクトルを提供すること。【解決手段】コア部材は、複合磁性体を含む低比透磁率部材と、低比透磁率部材よりも高い比透磁率を有する上側高比透磁率部材及び下側高比透磁率部材とを備えている。上側高比透磁率部材は、上下方向においてコイル部材のコイル本体部の上端よりも上側に位置する上側領域に配置されている。下側高比透磁率部材は、上下方向においてコイル本体部の下端よりも下側に位置する下側領域に配置されている。低比透磁率部材は、コイル本体部の内側の領域であって上側領域と下側領域とに挟まれた領域である内側領域と、コイル本体部の外側の領域であって上側領域と下側領域とに挟まれた領域である外側領域とに配置されている。上下方向に沿ってリアクトルを見た場合に、上側高比透磁率部材は、コイル本体部の内側領域の一部のみと重なっている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
コイル部材と、コア部材を備えるリアクトルであって、
前記コイル部材は、上下方向に延びる巻軸を有するコイル本体部と、前記コイル本体部の両端から延びる2つの端部とを備えており、
前記コア部材は、上側高比透磁率部材と、下側高比透磁率部材と、低比透磁率部材とを備えており、
前記低比透磁率部材は、1以上30以下の比透磁率を有するものであり、且つ、複合磁性体を含んでおり、
前記複合磁性体は、硬化した結合剤と、前記結合剤内部に分散配置された磁性体粉末とを有しており、
前記上側高比透磁率部材と前記下側高比透磁率部材の夫々は、前記低比透磁率部材よりも高い比透磁率を有しており、
前記上側高比透磁率部材は、前記上下方向において前記コイル本体部の上端よりも上側に位置する上側領域に配置されており、
前記下側高比透磁率部材は、前記上下方向において前記コイル本体部の下端よりも下側に位置する下側領域に配置されており、
前記低比透磁率部材は、前記コイル本体部の内側の領域であって前記上側領域と前記下側領域とに挟まれた領域である内側領域と、前記コイル本体部の外側の領域であって前記上側領域と前記下側領域とに挟まれた領域である外側領域とに配置されており、
前記上下方向に沿って前記リアクトルを見た場合に、前記上側高比透磁率部材は、前記コイル本体部の前記内側領域の一部のみと重なっている
リアクトル。
IPC (2件):
FI (7件):
H01F27/24 J
, H01F27/24 K
, H01F37/00 A
, H01F37/00 G
, H01F37/00 H
, H01F37/00 M
, H01F37/00 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
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チョークコイルおよびそれを用いた電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-055526
出願人:松下電器産業株式会社
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リアクトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-211229
出願人:NECトーキン株式会社
-
リアクトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-098401
出願人:株式会社デンソー
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特開平3-096202
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リアクトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-078334
出願人:株式会社デンソー
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インダクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-031895
出願人:ミツミ電機株式会社
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審査官引用 (7件)
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チョークコイルおよびそれを用いた電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-055526
出願人:松下電器産業株式会社
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リアクトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-211229
出願人:NECトーキン株式会社
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リアクトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-098401
出願人:株式会社デンソー
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特開平3-096202
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特開平3-096202
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リアクトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-078334
出願人:株式会社デンソー
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インダクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-031895
出願人:ミツミ電機株式会社
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