特許
J-GLOBAL ID:201703004224133182
警報システムおよび警報装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-040263
公開番号(公開出願番号):特開2014-170261
特許番号:特許第6165467号
出願日: 2013年03月01日
公開日(公表日): 2014年09月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 火災発生時に火災感知手段からの火災感知信号に基づいて火災と判断したときに火災信号を出力する火災受信機と、
該火災受信機からの前記火災信号に基づいて所定周期でフラッシュ発光する発光手段を有する複数の警報装置と
を具備する警報システムにおいて、
前記警報装置は、
避難経路毎にグループ編成され、
前記火災信号を受信する火災信号受信手段と、
前記火災信号受信手段が前記火災信号を受信してからの時間を計時する計時手段と、
前記グループにおいてフラッシュ発光を開始する順序である発光開始順序を予め設定する発光開始順序設定手段と、
前記発光開始順序に基づいて前記火災信号を受信してからフラッシュ発光を開始するまでの遅延時間を決定する遅延時間設定手段と、
前記計時手段の計時結果と前記遅延時間設定手段によって決定された前記遅延時間とを比較し、前記計時結果が前記遅延時間以上となったときにフラッシュ発光開始指令を出力する比較手段と、
前記発光手段をフラッシュ発光させる周期である前記所定周期が、警報装置それぞれに共通の値となるように予め設定された同期タイマと、
前記フラッシュ発光開始指令を受信すると前記同期タイマに基づく前記所定周期で前記発光手段のフラッシュ発光を開始させる制御手段と
を具備し、
前記発光開始順序が、前記グループにおいて最も非常口から遠い前記警報装置から避難経路に沿ってその末端に位置する前記警報装置に向かって、1より始まって1ずつ増加するように設定された場合は、前記グループにおいて最も非常口から遠い警報装置を開始点として、避難経路に沿ってその末端に位置する警報装置に向かって順にフラッシュ発光する動作を繰り返し、避難経路の末端に位置する非常口に向かって避難誘導し、
前記発光開始順序が、前記グループにおいて共通の値に設定された場合は、前記グループの警報装置が同じタイミングで同期してフラッシュ発光する
ことを特徴とする警報システム。
IPC (3件):
G08B 17/00 ( 200 6.01)
, G08B 5/38 ( 200 6.01)
, G08B 23/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G08B 17/00 F
, G08B 5/38
, G08B 23/00 510 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
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避難誘導システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-207722
出願人:東芝ライテック株式会社
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避難誘導システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-006161
出願人:松下電工株式会社
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無線中継システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-001646
出願人:日立電子株式会社
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