特許
J-GLOBAL ID:201703004310882678

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-052330
公開番号(公開出願番号):特開2017-169034
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】 狭いアンテナ占有領域においても広帯域化が可能であり、さらに複共振化も可能で、十分なアンテナ性能を確保することができるアンテナ装置を提供すること。【解決手段】 絶縁性の基板本体2と、これにパターン形成されたグランド面GND、第1エレメント3及び第2エレメント4とを備え、第1エレメントと第2エレメントとが、基板本体の一辺2aと前記一辺に対向して設けられたグランド面の端辺G1との間に設けられ、第1エレメントが、第1延在部E1と、第2延在部E2と、第3延在部E3とを備え、第2エレメントが、第4延在部E4と、第5延在部E5とを備え、第3延在部と第5延在部とが、給電点を通ると共に前記一辺に平行な仮想線Kから同じ距離に互いの先端を位置させていると共に、一方が他方よりも幅広に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁性の基板本体と、 前記基板本体の表面及び裏面の少なくとも一方に、それぞれ金属箔でパターン形成されたグランド面、第1エレメント及び第2エレメントとを備え、 前記第1エレメントと前記第2エレメントとが、前記基板本体の一辺と前記一辺に対向して設けられた前記グランド面の端辺との間に設けられ、 前記第1エレメントが、前記端辺に近接した基端側に給電点が設けられて前記グランド面から離間する方向に延在する第1延在部と、 前記第1延在部の先端に基端が接続され前記第1延在部の左右の一方に向けて延在する第2延在部と、 前記第2延在部の先端に基端が接続され前記グランド面から離間する方向に延在する第3延在部とを備え、 前記第2エレメントが、前記第1延在部の先端に基端が接続され前記第1延在部の左右の他方に向けて延在する第4延在部と、 前記第4延在部の先端に基端が接続され前記グランド面から離間する方向に延在する第5延在部とを備え、 前記第3延在部と前記第5延在部とが、前記給電点を通ると共に前記一辺に平行な仮想線から同じ距離に互いの先端を位置させていると共に、一方が他方よりも幅広に形成されていることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 5/371 ,  H01Q 9/40 ,  H01Q 1/38
FI (3件):
H01Q5/371 ,  H01Q9/40 ,  H01Q1/38
Fターム (4件):
5J046AA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AB06 ,  5J046PA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-131074   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 平面導電素子を有するアンテナ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2013-510253   出願人:ピニョンテクノロジーズ,インコーポレイテッド

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