特許
J-GLOBAL ID:201703004430109905

周波数特性補正送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  中島 成 ,  河村 秀央 ,  坂元 辰哉 ,  辻岡 将昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-083580
公開番号(公開出願番号):特開2016-208088
出願日: 2015年04月15日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】補正のための構成として高い性能を必要とすることがない周波数特性補正送信機を得る。【解決手段】帰還回路周波数特性測定モードとして、補正用信号源3から送出された複数の周波数の信号を帰還回路102を介して受信し、帰還回路102の周波数特性を求める。送信回路周波数特性測定モードとして、変調波信号源201から送出された複数の周波数の信号を送信回路101と帰還回路102とを介して受信し、送信回路101と帰還回路102を含めた周波数特性を求める。演算部206は、帰還回路周波数特性測定モードと送信回路周波数特性測定モードの周波数特性の差を求めることで送信回路101の周波数特性を求める。通常モードの場合、求めた送信回路の周波数特性で補正を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力される信号を周波数特性補正送信機の送信信号として出力する送信回路と、 前記送信回路の分岐出力を入力する帰還回路と、 設定された帯域内の信号を発生する変調波信号源と、 前記変調波信号源の変調波の帯域内の信号を発生する補正用信号源と、 帰還回路周波数特性測定モードとして、前記補正用信号源から送出された複数の周波数の信号を前記帰還回路を介して受信することで、当該帰還回路の周波数特性を求めると共に、送信回路周波数特性測定モードとして、前記変調波信号源から送出された複数の周波数の信号を前記送信回路と前記帰還回路とを介して受信することにより、当該送信回路と前記帰還回路を含めた周波数特性を求め、これら帰還回路周波数特性測定モードと送信回路周波数特性測定モードの周波数特性の差を求めることにより前記送信回路の周波数特性を求める周波数特性算出部と、 前記変調波信号源から送出された信号を前記送信回路を介して出力する通常モードの場合、前記周波数特性算出部で求めた前記送信回路の周波数特性を補正する周波数特性補正部とを備えたことを特徴とする周波数特性補正送信機。
IPC (1件):
H04B 1/04
FI (1件):
H04B1/04 R
Fターム (15件):
5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060HH01 ,  5K060HH03 ,  5K060HH11 ,  5K060HH21 ,  5K060HH36 ,  5K060HH39 ,  5K060JJ23 ,  5K060KK03 ,  5K060KK04 ,  5K060KK06 ,  5K060LL15 ,  5K060LL24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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