特許
J-GLOBAL ID:201103025900532020
無線基地局装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-045837
公開番号(公開出願番号):特開2011-182267
出願日: 2010年03月02日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】非線形歪み補償方法を用いた無線送信機において、ダウンコンバータ部の経年変化による周波数特性偏差が生じ、所望の非線形歪み補償がかからなくなるという問題を解決する。【解決手段】送信データ信号をアップコンバートし、増幅部で増幅して無線送信信号を生成し、その無線送信信号の一部を分配してダウンコンバートした信号から非線形歪みを検出して、非線形歪み補償を行う無線送信機であって、モード選択部が周波数特性偏差調整モードを選択した場合に、ダウンコンバータ部の周波数特性偏差を検出して、周波数特性補正量の演算を行い、ダウンコンバータ部の周波数特性を補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信データ信号をアップコンバートするアップコンバータ部と、
前記アップコンバータ部の出力信号を増幅し無線送信信号を生成する増幅部と、
前記無線送信信号の一部を分配する分配部と、
前記分配部で分配した信号からダウンコンバートした信号を生成するダウンコンバータ部と、
前記ダウンコンバータ部の出力信号から無線送信信号の非線形歪みを検出して、非線形歪み補償を行う非線形歪み補償信号処理部と、
前記ダウンコンバータ部の周波数特性補正量の演算を行う周波数特性補正部演算部と、を備える無線送信機であって、
さらに、通常動作モード、周波数特性偏差調整モードのどちらかを選択するモード選択部を有し、前記モード選択部が前記周波数特性偏差調整モードを選択した場合に、前記ダウンコンバータ部の周波数特性偏差を検出して、前記ダウンコンバータ部の周波数特性補正量の演算を前記周波数特性補正演算部で行い、前記演算結果に基づいてダウンコンバータ部の周波数特性を補正することを特徴とする無線送信機。
IPC (4件):
H04B 1/04
, H03F 1/32
, H03F 3/24
, H03F 3/189
FI (4件):
H04B1/04 R
, H03F1/32
, H03F3/24
, H03F3/189
Fターム (37件):
5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AC03
, 5J500AC21
, 5J500AF08
, 5J500AF17
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AH33
, 5J500AH38
, 5J500AK34
, 5J500AK44
, 5J500AK53
, 5J500AK55
, 5J500AM11
, 5J500AS14
, 5J500AT01
, 5J500AT02
, 5J500AT07
, 5J500LV08
, 5J500NG03
, 5J500NH16
, 5K060BB07
, 5K060CC04
, 5K060DD04
, 5K060HH03
, 5K060HH14
, 5K060HH22
, 5K060HH31
, 5K060HH32
, 5K060HH36
, 5K060JJ02
, 5K060JJ03
, 5K060JJ04
, 5K060JJ08
, 5K060LL15
, 5K060LL24
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る