特許
J-GLOBAL ID:201703004578450703

回転陽極型X線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-199658
公開番号(公開出願番号):特開2015-065125
特許番号:特許第6180870号
出願日: 2013年09月26日
公開日(公表日): 2015年04月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 円柱状に形成された第1軸部と、円柱状に形成され一端が前記第1軸部側に位置し他端に形成された第1接触面を有した第2軸部と、円柱状に形成され前記第2軸部の外径より小さい外径を具備し一端が前記第2軸部の他端側に位置し外周面に形成された第1接合面と第1ねじ部とを有し前記第1軸部及び第2軸部とともに同軸的に一体に形成された第3軸部と、を有した固定軸であって、前記第1接合面は前記第3軸部の一端側に位置し、前記第1ねじ部は前記第3軸部の他端側に位置し、前記第1接触面は前記第3軸部の外側に位置した、前記固定軸と、 電子が衝突することによりX線を放出する陽極ターゲットを有し、前記第1軸部の周囲で軸受により回転自在に支持される回転体と、 前記固定軸の硬度より低い硬度を具備し、前記固定軸の中心軸に沿って延在した貫通孔と、前記中心軸に沿った一端部に形成された突起部と、前記中心軸に沿った他端部に形成された第2接触面と、を有し、前記貫通孔により前記第3軸部に隙間を置いて嵌め合わされ、前記固定軸を支持する支持部材であって、前記突起部は前記第1接触面に突き当てられる、前記支持部材と、 前記第3軸部の第1ねじ部に螺合される第2ねじ部と、第3接触面と、を有し、前記支持部材を圧縮する力を発生させる締め具と、を備え、 前記支持部材を圧縮する力を発生させることにより、 前記突起部は、塑性変形を起こし、前記第1接触面に圧接される第4接触面と、前記第1接合面に合った形状の第2接合面と、を形成し、 前記支持部材は、前記固定軸にかしめ止めされ、 前記第3接触面は、前記第2接触面に圧接される回転陽極型X線管。
IPC (2件):
H01J 35/10 ( 200 6.01) ,  H01J 35/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01J 35/10 N ,  H01J 35/16 ,  H01J 35/10 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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