特許
J-GLOBAL ID:201703004671022428

貯湯式給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 益田 博文 ,  益田 弘之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-068105
公開番号(公開出願番号):特開2017-180945
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】寒冷地仕様の貯湯式給湯機における、戻り管の耐食性向上と凍結防止との両立を図る。【解決手段】ヒーポン戻り管11の第1区間11Bのうち缶体側区間11Baをステンレス製配管で構成するとともに三方弁側区間11Bbを銅製配管で構成し、熱伝導率が高い三方弁側区間11BbにヒータH1を設ける。これにより、缶体側区間11Baについては、ヒータH1による加熱が管内側に伝わった後その管内に伝わった熱による管内での湯水対流Pの発生により、凍結抑制が図られる。三方弁側区間11Bbについては、銅製配管の高い熱伝導率によりヒータH1から管壁に沿って熱伝導Qにより熱が伝えられることで、凍結を抑制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
湯水を貯湯する貯湯タンクと、 前記貯湯タンク内の湯水と加熱された冷媒との熱交換を行う熱交換器と、 前記貯湯タンクの下部から前記熱交換器に向かう往き管と、 前記熱交換器から前記貯湯タンクの上部に戻る戻り管と、 を有する貯湯式給湯機において、 前記戻り管のうち前記貯湯タンク側の部分を熱伝導率が第1の値である第1配管で構成し、前記第1配管から前記貯湯タンクと反対側の部分を、熱伝導率が前記第1の値よりも大きな第2の値である第2配管で構成するとともに、 前記第2配管にヒータを設けた ことを特徴とする貯湯式給湯機。
IPC (2件):
F24H 4/02 ,  F24H 1/18
FI (3件):
F24H4/02 F ,  F24H1/18 H ,  F24H1/18 503R
Fターム (28件):
3L122AA02 ,  3L122AA23 ,  3L122AA24 ,  3L122AA27 ,  3L122AA33 ,  3L122AA34 ,  3L122AA63 ,  3L122AA64 ,  3L122AA77 ,  3L122AA78 ,  3L122AB22 ,  3L122AB26 ,  3L122AB41 ,  3L122AB54 ,  3L122AB60 ,  3L122AB63 ,  3L122AB64 ,  3L122BA02 ,  3L122BA13 ,  3L122BA14 ,  3L122BA26 ,  3L122CA14 ,  3L122DA32 ,  3L122DA33 ,  3L122EA22 ,  3L122FA02 ,  3L122GA07 ,  3L122GA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ヒートポンプ式給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-064425   出願人:三菱電機株式会社
  • 給湯器の凍結防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-134286   出願人:パロマ工業株式会社
  • 給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-057325   出願人:日立アプライアンス株式会社, 中部電力株式会社

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